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大さんの部屋


[173] ベッド
詩人:大さん [投票][編集]

今日も眠る
君のいないベッドの上で
涙で濡れた枕が
俺に話しかけてくる

抱き合って過ごした時は
いつもより愛を感じ
孤独を紛らわす
君の吐息が
俺を和ませた

いつまでも夢を語り
朝まで笑ってたね
俺は幸せにすると
君に誓ったよね


あの頃を
思い出すだけで
泪が止まらず
自分を責めていく
もう
ベッドの上には
君の温もりは
俺には分からない

2007/06/24 (Sun)

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