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大さんの部屋


[192] どうしようもなく
詩人:大さん [投票][編集]

日に日に曇る会話に
いつの間にか二人の間に
出来た溝
二人で見てきたビジョン
思い描いてきた日を
俺が消し去った
分かってやれなかった
彼女の夢という希望
自暴自棄の日々を
過ごした君を
愛しくて
でも俺がバカ過ぎて


俺が幼かったから
お前は俺から離れた
俺が子供だったから
お前は一人で泣いてた
俺が幼かったから
お前は俺から離れた
俺が救ってやれなかった
うずくまってたお前を

2008/07/07 (Mon)

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