詩人:大さん | [投票][編集] |
冬の街はどこか冷たくて
僕は君を探してる
何気ない一言も
僕は気にかけるよ
真っ白に染まったこの街に
二人の足跡残して
一緒に歩いてきた
この先も
ずっと二人で行けるなら
静かに舞う粉雪が
僕等を包み込んでゆく
ただ笑っているだけで
ただ側にいるだけで
僕は今日も幸せ
空から舞い降りた雪達は
今日を彩っていく
寂しくならない様に
僕は君を抱きしめる
冷たい風が吹いてきても
僕が守ってあげる
さよならは永遠に
二人の中から消え去ってくれ
鮮やかに舞う粉雪が
二人をそっと見守る
ah この先も二人で
ah ずっと二人で
歩いて行けたら良いね
灯かりが消える頃
二人は寄り添う
何かを願うように
手を握りしめていた
鮮やかに舞う粉雪が
二人をそっと見守る
ah この先も二人で
ah ずっと二人で
歩いて行けたら良いね
静かに舞う粉雪が
僕等を包み込んでゆく
ただ笑っているだけで
ただ側にいるだけで
僕は今日も幸せ