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なってくるの部屋  〜 新着順表示 〜


[125] 能ある鷹
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能ある鷹は
爪など要らぬ


能ある鷹は
他を想う


能ある鷹は
自害する


能ある鷹は
存在出来ぬ





我が子は それに 気付かぬよう





能ある鷹は

能ない鷹を

産むだろう





2009/10/11 (Sun)

[123] 紙飛行機、遠く。
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止まって居られないなら
いつか思い出せますか



消し去ってしまえないなら
壮大な落書きでいいですか



間違えて創ったのなら
言い訳を聞かせてもらえますか





通り過ぎた過去が踊る

今は今も流動体

矛先はいつも未来に






飛ばした紙飛行機


走って追い越して受けるように





あの、その、きっと居てほしい自分目掛けて



飛んでゆけ紙飛行機







受け取ってもらえると信じて





2009/09/14 (Mon)

[122] 寝たきりのばぁさんになっても
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クリエイティブな夢見ていこうぜ

2009/09/03 (Thu)

[121] 恩返し 、したかった…。
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僕は僕が持ってるものしか渡せなくて


僕の持ってるものなんて

どれもみなちっぽけだって、

わかってた。


わかってた。 、けど





どうしても、



どうしてもさぁ、、








あのとき 貴女が


言葉よりもでっかい何かで


僕を変えてくれたみたいに






僕もそんな何かを




貴女に渡したかったんだ…




2009/08/22 (Sat)

[120] ビニール傘、お願い。
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僕が居なくなって
初めての雨の日に
ゴーグルだけ掛けて
外へ出て
見上げてみてほしい

君に降り届く雨
真っ直ぐに受け止めて
ぎこちなく、
話し掛けてみてほしい

「雨ってほんとはいいやつなんだ」って
その時、
ほんの少し
ほんの少し、
わかってやってほしい

雨に僕からも言っとくから

僕の
代わりがいくら居たっていいんだ
構わず次の傘を買って
今度はさ、
もっとお洒落なやつにしなよ

だから すぐじゃなくていいんだ
僕の何十本も先で
いつか二人、仲良くなれる日が
、来てたら嬉しいな
                 》






















────覚えててくれたんだね、
















見つけた君のゴーグルの中


















大きな大きな雨漏りに

















僕は、









すごくすごく、…
















       。












2009/07/29 (Wed)

[119] ささやかになりたい
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僕の中でハジケたもんは

ビッグともバンとも言わずに

お腹空いて、、

それからどうしたの…??






手始めに何処から創るか考えてて 、


そこまでは覚えてて 、






「間違えてもいいから決めなさい」って


お腹は大混乱で






「何迷ってるの早く決めなさい」


沸騰して






「いい加減にしなさい」で


吹き零れて








カレンダーマーチを唄う

2009/07/26 (Sun)

[118] 墓石に刻んでほしい
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生きている、とか




死んでいる、とか




生まれてない、とか









そんなことより、















僕はあなたが好きです。

2009/07/20 (Mon)

[117] 〔後悔〕
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出来る限り、

しないように

走って生きます。





それでも



どうしても、

してしまった分は








愛していきます。


2009/07/20 (Mon)

[116] 黒目しか見えてない
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いざ この 壮大な回り道
無駄だと笑うだろうか


今 この 絶大な殴り書き
ガラクタだと笑うだろうか


“美しさ”失って
正解隠したソイツラは
  ‖
目失って
目隠ししたよなボクタチは


その目そのものが黒いから
見えないだろうか



も一度
白目剥いて
瞼閉じて
白い歯見せて
夢見て笑えるだろうか





この挑戦、

面白がって

目 見開いたら、




一息で乗り越えてほしい






人類に。

2009/07/20 (Mon)

[115] 窓際の1番地
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今朝は人混みと息が合わない
何度もぶつかりそうになって
T字路でヒヤッとする



「授業中だけ天気がいいんだよな…」

ワクワクをもたらす久々の青空が
校庭とおしゃべりの話題も尽きて
もてあましてる



登り坂
ネガティブから吸い上げられる嫌んなるズルい空
ペダルにかけた足に
より一層 力が入る



街路樹くぐり抜けて
見つめる飛行機雲のアーチ

→海へ行こうと誘われた



ノーブレーキで下り坂
僕をすり抜ける風速に

浮力を蓄え
瞬きが快感



海に飛び込む前に
空に溶けてしまいそう





さっきまではなんだったんだ?

、なんて

そんなこと


今は夢中だから忘れてるとこ

2009/07/15 (Wed)
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