空の詩を書こう
もう 下を向けなくなるくらい
全身に風を受け取って
両手広げて持ち上げて見る
仰ぎ見るって こんな感じ
もちろん目は 閉じてるから
今は 空色じゃなくてもいいよ
この the earth
僕は張り付いて
銀河の彼方を透かして見てる
太陽はそれに気付いてない
裏も表も どっちも君だろ
広がってくんだよ
拡がって
遠くなって
それでも月は ついてくるから
僕は生きてていいんだな
星は晴れて
雲は滑って
僕は じりじり動く
やっぱり まだ、「見上げて」たいよ
2011/09/21 (Wed)