『萎びた林檎・融けたアイス・伸びたラーメン・湿気った煎餅で 行ってやるさ。』(←タイトル)夕日にかざしたその右手は「まだ掴めるものがたくさんある。」と言って笑ってみせた。 《さあ、行くんだ。》持って来過ぎた荷物を置いて────(p.s.今からだって 遅くはない、と思うのです。)
[前頁] [なってくるの部屋] [次頁]