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なってくるの部屋


[5] いつも意識の外側で
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そうしたかった訳でも
そうしようとした訳でもない


声にならないくらい
腫れ上がった心が

引いていく波のように

「私」の感覚を地に還し

脱け殻の中に

張り詰め押し拡げようとする一端が

そこにひとつ



溢れた






転がり





堕ち




はち切れた


張り倒した

突き破った

大破した
捲き込み
飲み込み
より一層
よりいっそう












細く



細、く






ひとしきり



縮み戻る
















気が付くと












泣いていた



2008/11/18 (Tue)

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