詩人:中村 休落 | [投票][編集] |
ハトがくれば、小石を投げてた。ハトは幸せの象徴、
君と僕とは、愛に包まれて、どれほどの恋人たちよりも、幸せに思えてた。
ハトに小石を投げてたのは、そういう恋人たちを見たくもないって、失恋した
僕の友達にうながされて…。 最近、人殺しのnews(ニュース)が多い、
そんな心配をしてて、ハトに小石を投げながら、幾人もの人を思った。
僕は、旅人に思いをはせながら、最近、詩を書き初めた…。
死とは何だろう、生きるとは。ハトは幸せの夢を皆にそそいでいた。
僕には、友も持てずに、小石が僕に、恋心を思わせた。人生はまだ終っちゃいな
いと。
変わる事が僕には必要だろう。この春の終わりに、あなたとの
未来のために。