ホーム > 詩人の部屋 > 中村 休落の部屋 > 雨

中村 休落の部屋


[3] 
詩人:中村 休落 [投票][得票][編集]

雨は降り続いて 私は一人きり
どこかで聞いた、雨は恵みと。
かけ足で走り去る少年、雨は素敵。
全てを癒して、やさしく やさしく 流して。
ねぇ 願いごとを聞いてほしい、一つになりたいの
それから、大つぶの雨音が背中をおした、
あとは、大空を飛ぶ小鳥のように、私は雨を愛した。


・雨はおちて来るのがさだめ なにより それにまさる物はない。


・雨は深緑とのかけ合いをへて、川となる それでいて雨は親となる。


・雨は白く、葉は緑だった。生きることの意味、あなたは何色?晴れた日に肌がやけた。生きるってなんだろう。



2014/06/14 (Sat)

前頁] [中村 休落の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -