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あきらの部屋


[2] あの日の夜空
詩人:あきら [投票][得票][編集]

あの日、君を想って夜空を見上げた。
僕が思った以上に星はきれいだった。
君を想っているだけで僕は満たされていた。

あの日、君を想って夜空を見上げた。
僕が思った以上に星は輝いていた。
君に思いを届けたくて、僕の心は躍っていた。

あの日、君を想って夜空を見上げた。
僕が思った以上に星は少なかった。
君に思いが届かなくて、僕の心は泣いていた。
涙が夜空を覆っていった。

2005/11/29 (Tue)

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