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あきらの部屋


[6] 僕は、
詩人:あきら [投票][得票][編集]

僕の命の灯火はまだ燃えてる。

照らす方向なんてずっと見つからない。

当てもなく明かりを向けてみても僕の目に写るものは真っ暗な空間だけだ。

消えてしまいたいときもある。

でも強い向かい風が来てもみんなが僕の周りを囲んで守ってくれる。

君がいるから、みんながいるから、僕の灯はまだ燃えてる。

僕の明かりは照らす場所も見つからない。

でも、君までは届いてる。

君のことを照らすことは出来てるよ。

君がいてくれるから、みんながいてくれるから僕は一人じゃない。

迷わないで進んでいけるよ。

照らす場所は探さなくてもすぐそこにあった。

僕が照らしたりしなくても輝いてて、暖かかった。

いつまでそばにいてくれるかわからない。

けど、みんながいるから、僕の灯はまだ燃えてる。

2005/12/01 (Thu)

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