詩人:Souls | [投票][編集] |
どうしていつも素直になれないんだろう?
知らないうちに
誰かを失望させて 誰かを傷つけて・・・
きっとみんなは何もないみたいに
普通どおりに過ごしても
僕は「痛み」を忘れられない
何年かたつにつれて 浅かったミゾは深くなって
カベも高くなって ずっと変わらない変われない僕に
いつかみんな何も言わなくなっていくのかな・・・。
それでもいい
そんな生活でも今 僕はここにいれてる
だから僕は幸せ者の気がするんだ 心から・・・。
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あてもなく探し歩いた 明日への道を
ただ誰かに誇れる「何か」をみつけたくて
その道程の中で自分を失くしてもいいとさえ思った
そんな事しても納得されるはずないのに
たとえ何かをみつけられても納得できるはずない
本当の自分に会えるわけないから・・・。
ニセモノだけ増えて
心が求めてるものがわからなくなった
大切なものなのに いつからか怖くなった
つかむこと みつめること ふれること
その全てができなくなって・・・。
あてもなくさまよって だんだんと光から遠ざかった
そんな道程の中で何かの声をきいた気がした
その声を頼りに行けば もう一度
大切なものを抱きしめられる気がした
今 僕にないもの 足りないもの
少しだけ手にできると思った
その声は日増しに強くなって
その声だけを頼りに前に進むたび
闇は光であふれていった
心の光を抱きしめながら
あてもなく探し歩いた 明日への道に
いつかたどりつけたらいいな・・・。
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私から目をそらさないで ずっと見つめてて
あなたがいないと 立っていることさえできないの
こんなにも愛したのは あなただけ
誓ってもいい 私の全てをそそぐから
いつまでも そばにいて・・・。
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たくさんのものをあなたからもらった
勇気と強さ 優しさと信じること
そして今たくさんの言葉の意味が
ほんの少しだけわかる気がした
何度もほどけた けど それでも捨てられなかった
ずっと消えない思い出を
「それ」に残せる気がしたから・・・。
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人生ってゴールがないから
何度でもやり直しができる
だから自分らしい道を何度でも探せるし
後悔も過ちも全ていつかは優しく包んでゆける
誰かと並んで過ごしたり
誰かに比べられたり
誰かと笑いあったり泣いたり
そんな時も自分をなくさずにいけたらいいよね
だって自分は自分にしかなれない
それがわかりきってることでも。
勝ち負けは大切なことだけど
それ以上に大事なことはあるはずだから
それだけにこだわりすぎないで
誰かを踏み倒して おしのけて
勝利を得ていくのだから
負けるってことをきっと誰でも経験する
何かを代償に犠牲にしながら生きてるって
気付けそうで気付けない
けど
どんな事もどんな時も恐れないで
君のペースで挑戦し続けていけばいい。
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昔の事 よく覚えてないけど
今よりずっと明るくて
笑ってる顔がたくさんあった気がする
でもいつから一人でいる方が
多くなったんだろう・・・。
こんなきりもない事ばかり考えて
いつも自分を傷つけて 後ろばかりみて
夜更けが明けるのをじっと待ち続ける毎日
もう大人にならなきゃいけないのに
どうしてまだここにいるの?
僕は今をどうしたい?どう生きたい?
そんな自問自答ばかり繰り返して
行き場のない迷路をずっと彷徨ってる
言葉がほしい 誰かに教えてもらいたい
確かな答えはわからないけど たった一つの答えがほしい
僕はどうすればいい・・・?誰か教えて・・・。
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空高く伸びるヒマワリ
大きくて 強くて
風に揺られながら踊ってた
小さい頃
ただずっと見上げてた
天高く伸びるヒマワリを
悲しい事があった日は
同じくらい高く空を見上げて
楽しい事があった日は
たくさんのヒマワリの中で
一緒に太陽を浴びた
ヒマワリみたいにいつかなりたい
今でもこの先もきっとずっとずっと
あの頃の輝きが消えずにあるから・・・。
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消したい思い出ばかり
どうか今すぐ粉々にして・・・
君じゃ埋められない
僕じゃ埋められない
大きく開いた心の穴は
もう何をしても満たされない
誰にも 僕でさえも埋められないんだ
今 この時 僕の心は闇で覆われてて
だけど 空は泣きたくなる程 青く美しい
太陽が熱く体を焦がして
灰になって空に飛んでゆく
全て消えて ここには何もなくなる
そうたくさんのものからもらった
形のないものも 全て 今
この場所から この手から なくなっていく。
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いつも一人で過ごしてた
いつもこの隣には誰もいなかった
だからいつしかもう
誰もいらないと思ってしまった
だけど時々 不安になるんだ
本当に僕の隣には一生
誰もいてくれないのかな
いないのかなって・・・
だから本当に必要な時
あなたが傍にいてくれたら
弱さを強さに変えられる気がしたんだ
もういるはずもないのに・・・
あなたにもっと早く伝えられてたら
こんなに遠く見失わずにすんだのかな・・・。
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「ここには何もない」
そう君は言うけど
僕がここにいるじゃない
こらえきれない悲しみも
痛みもすべて ぬぐってあげるよ
今まで僕を支えてきた言葉
その一言で優しくも強くもなれた
「もう一緒にいられない」
そう言った君を強く強く抱きしめながら
今度は僕がずっと側にいる
そして守ってゆく 失えない大切な存在(ひと)だから
「誰よりも愛してる 君を守るよ」
その一言が言えなかった
でも今なら言えるよ 「ずっと一緒にいよう」って・・・
張り裂けそうなくらい 胸が痛くなる
でもそれは君への愛の証だと信じてるから
今まで真実の愛なんて分からなかった
でも・・・君に触れた瞬間
僕には真実の愛が見えた気がしたんだ
前よりも強く 君とその全てを
守れると思った そう今なら きっと永遠に・・・
二人の言葉を 二つの胸に残しながら。