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江戸川 珍歩の部屋


[8] 死ね死ね弾
詩人:江戸川 珍歩 [投票][編集]

ひがんでた
世界の真ん中で
泣いたのは境遇で
悲しくて泣いた事なんて
一度もない

それは僕にない
生まれつきない
なんで
見せびらかすんだよ?
千差万別
この差別は僕につき
有効だから…

人類が僕を蔑む
強制的に幸運度sage
逃げ場所は体育座り
アレは人を闇に放り込む

下駄箱の靴の中に
画鋲が入っていて幸せ

教室に入るとき
黒板消しが降ってきて
幸せ

たまたま
バケツの水を被る幸せ

人のいない幸せ

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……死んじゃえ!


2007/09/15 (Sat)

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