詩人:奈桜 | [投票][編集] |
幸せになろうねって 結婚しようねって 一生一緒にいようねって 言ったじゃない… もうあの想いは過去になってしまったの? 私も過去になってしまったの? あなたは違うと言うけれど 私にはわかってしまったの… もう終わりが近いコト もう私たちは過去になりつつあるコト
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何の取り柄もないけれど それでもこんな私を君は「宝物」だと言ってくれた 「私の価値ってなぁに?」 私が聞いた 君は 「そこに居てくれるだけで価値があるんだよ。」 そう答えた 今だに私にはその意味がわからない そう言うと君は困った顔をする いつかわかる日が来るかな… その時は君が傍らに居てくれるといいな
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君はいつも
微かに笑っている
全てを受け流す様な瞳で
世界を見て
全てを
しなやかに
かわす体で
世界を移動して
本当の君は
どこにいる?
君の
「仮面」じゃなくて
君の
「素顔」が
見たいんだ。
もう君を
脅かすモノは
何もない
出てきてごらん
僕だけは
ここにいるから
君を
この腕いっぱいに
抱きしめて
君を愛するから…
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ねえ
あなたは今
何をしてる?
誰を想ってる?
私は
今もあなたを想って
泣いているよ
あの時どうして
あなたの手を
振りきってしまったんだろう
と…
あの時
素直に
なっていればと…
いつまで
自分に嘘を
つき続ける…?
いつまで
嘘をついて
いられる…?
先のコトは
わからないけれど…
今夜も
あなたを想って
泣いている私がいた