闇に居るのも気ずかないまま 短い息を繰り返してた虚ろな目で… 無力な私を後ろから抱き締めて『君には真っ白な雪しか似合わない』貴方は言った ねぇ、蓮‥今は冬を待ってるの あの頃より大人になったでしょ? だから今は許して…
[前頁] [天架の部屋] [次頁]