あの朝

カナリアが鳴いた時
私は家を飛び出していれば良かった

泣くんだ


とてつもなく
大きな不安に
押しつぶされ

毎晩苦しむ
あなたを抱きしめながら

私はもう逃げだしたかった

あなたを置いて逃げたかった

振り返っては
いけないものがある
探しだしてはいけないものがある

開けられないふたを無理に開けたり


逃げるあなたを
私が追ったり

そうゆう事を私は
何度としてきた

見てはいけないもの
知らなくてもよい事

だから私は


そんな感情を全て無視をし
自分を支えているのだ

君がどんな場所にいても
僕は君を愛するだろう

君がどんなに僕を傷つけたとしても
僕は君を許すだろう

君が僕を裏切ったとしても
僕は君に

僕は君に

そう僕は君に償う為
何もできなかったあの時
何もできない今


僕は君に愛を届け続ける

オーシャン
預けていい？

私の思いを

オーシャン
受け取って

私の命を

オーシャン
今日は私

元気みたい

さぁペンをとりましょう
絵を書きましょう
文字を綴り
形をつくり

誰かに捧げ
力になりましょう

それは屈強の中で
出来上がったものだとしても
時間と場所を超えて
あなたの文字は誰かの中で滲み出すものだから

あなた
完璧主義なんだよ
真面目すぎるんだよ

考えすぎなんだよ

考えない奴よりは
確かにまし


だけど疲れる

普通のテレビの会話をしようよ
楽な意味もない会話

意味なくても
疲れないし
癒されるし
笑えるし

そうゆう会話は嫌な事を忘れられる

そんな会話なら君とまた話したくなるのになぁ

はらはら落ちる
桜の花びらに混ざり
ひらりひらり舞う
金色の蝶


美しいものは全て地上にあり

空を見上げたら
偶然にそんな光景

天には
白い雲が
ぽっかり浮かび

素敵な景色に触れ
私に刺さってた
トゲトゲは
ポロポロと落ち
土へかえりました

さぁ今晩は満天の星を見上げたら
何に出逢えるだろう

３つでトライアングル
１つでもかけてたら駄目
３つ揃ってなきゃ駄目
２つまではわかる
でも最後の１つが解らない
ヒントじゃ解らない
答えを教えてくれなきゃ解らない

答えを聞いてようやく響きました

あなたには
本当の音色が聞こえてますか？

ねぇあの時のメロディーを聞かせて

ベットに寄りかかって聞いたあの歌だよ
昔の事は忘れてゆくけども

あの頃聞いた歌があるじゃない

あの歌は

私にも

過去があった事を思い出させるんだから

一緒にいる
こんな簡単な事を
一生かけておこなう
だから人は迷う
なら誰と居ようかってね