ホーム > 詩人の部屋 > なつの部屋 > フレンド

なつの部屋


[6] フレンド
詩人:なつ [投票][編集]

たぶんまだ幼かった頃に君に出逢った こんなに長く続くなんて思ってはなくて

君はいつも僕に話しかけた。どうして いつも楽しそうに笑うのか不思議になっていつのまにか何でも話すようになった

嘘をついて泣かせた時 泣く君に言葉かけられず
僕はどこまで無力なんだと だからごめん

会話がこれほど救われる事や寂しさがこうやってとける事をいまさら教えられた

だから今
こぼれだすくらい
好きって言うよ
呆れるくらいキスをするよ

君がそばにいるなら僕は全てみせたい

2005/06/16 (Thu)

前頁] [なつの部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -