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トリの部屋


[46] 反抗症状中二病
詩人:トリ [投票][得票][編集]

言葉ぶちまけて 怒鳴ってみたって
心の中じゃ泣きじゃくる
ぶつかって ヤツ当たりしてみたって
何も解決しやしない

それでも 負けたくなくて
それでも 他の人とは違っていたくて
自分の可能性をどこまでも信じてみたくて
でも何もできやしない
そんな自分がもどかしくって
嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで

自分を責めたくなくて
誰かのせいにして嗤う
それが弱さだと分かってはいても
認められるほど強くない

綺麗事を聞けるほど
心の強い人ではないから
半端なお節介は
ただ心を乱すだけ

でも本当は誰かに助けてほしくて
自分じゃどうやって生きるのかが分からない
だけど言葉にすればするほど
違う言葉たちが出てくる
そのうち自分が何を求めているのか
わけが分からなくなって

助けてくれない大人を恨み
大人を信じない
誰も信じない
結局自分の気持ちは
自分にしか分からないのだと割り切る
これがどんなに孤独で
どんなに辛いか、わかる?

私には、もう分からない
もう二度と理解することができない
あの頃の私の理解者は
あの頃の私しか存在しない

2014/08/11 (Mon)

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