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凜一の部屋


[147] 夜明け
詩人:凜一 [投票][編集]

追いかけることだけを
繰り返していく
つまらない日々に
夜明けを怨んだ


永遠に夜だけでいい

なにも知らずに
眠っていられればいい

そうすれば
朝焼けの眩しさも
涙も
君への想いも

憶えて泣かずに済んだのに

2004/11/16 (Tue)

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