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凜一の部屋


[161] 雨の夜
詩人:凜一 [投票][編集]

雨の夜

濡れて帰ろうとしてみる


この暗闇と雫は

私の背中を

とても淋しそうに映してくれるだろうから


肩に、うなじに

雨粒をはじかせて

あなたが気付いてくれますように、と

卑怯な祈りを捧げた


私はそんな捻くれ者だけど

この想いだけは

まっすぐだから

どうか気付いて


どうせなら

二人で肩を濡らそうよ

2004/12/05 (Sun)

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