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りんくすの部屋  〜 投稿順表示 〜


[177] natural
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シャープに決めたり


フラット凹んでみたり


いろいろあるけど


スタッカートと


フェルマータの余韻で


ナチュラルに決めたい


私の音符たち



2004/02/26 (Thu)

[178] stand by me...
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あなたといるとき

いつも笑顔になるのは

それは

あなたと過ごすときが

嬉し 楽し 恥ずかしいからなんだよ




あなたほど

「カチン」を

ぶつけさせてくれる人は

生まれてこのかた

他にいない

そこんとこ

大いに自慢してください



ありがとう


そしてこれからも

そばにいて

そばにいて

そばにいて



2004/02/28 (Sat)

[179] start-line
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なにかを始めようとすると

なにかを置かなければならない

時にそれが誰かを傷つけることもある

自分を傷つけることもある

それでも

スタートラインにたたなければ

なにも始まらない

誰がゴールテープに辿り着けるかも

すべて未知なる道だから


2004/02/28 (Sat)

[180] いじめっこ先生
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いじめっこなあいつ…
遠くで悪口言ったり
ピンポンダッシュしたりしてたのに

急に姿を見せなくなったと思ったら

いつの間にか
先生になんかなってた

あいつがいなくなって
他のいじめっこにいじめられても
何も言い返せなくなってしまっていた私に

あいつはわざと喧嘩ふっかけてきて
相変わらず私をいじめる


でもね
あいつになら
ちゃんと言い返せた
声になった
教えてくれたんだね
私に
声の出し方


先生になったあいつ…

やけに
かっこいい



2004/03/01 (Mon)

[181] 心の炎
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少しの風にも儚げにゆれる

ふとしたきっかけで

手も付けられないほど

燃え盛る

赤に青に色を変えながら

それでも自分の胸に抱えていく



弱まったのなら

誰かと分かちあえばいい

分けても決して減りはしないのだ

すべての人に分け与えたとしても


誰かを焦がしてしまったのなら

柔らかな炎で包もう




一つだけではない

炎のちからは




2004/03/01 (Mon)

[182] こっつんたまご
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いつもきみの瞳を覗きこんでるけど


寒い日には


手をつなぐだけでは


涙が拭えないから





背中合わせで座って


頭と頭をこっつんこ


程よく震えが止まったら


あんぱん差し入れるから


わけっこしよう


できたてほやほやゆでたまご


食べたら心にひよこが生まれるかもよ?


一緒にたまごを温めようよ




2004/03/03 (Wed)

[183] あるさくらに捧げる詩
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夜桜


桜雨



それははかなく


幻想のように


孤独な魂を魅了する




しかしさくらは散るために咲くのではない


咲き誇る姿あればこそ


緑萌え立つからこそ


人は樹の元で


「今一度」と


あるさくらの精を呼び起こす


その姿


あるがままに寄り添い


咲き誇れと…




2004/03/03 (Wed)

[184] そのひろい背中
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きみの背中をかりて




大声で泣いてもいいですか…?




閉じ込めてた感情が



出たがってる…



2004/03/04 (Thu)

[185] 大好きだってこと
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ずっと言えなかった

アンテナ張り巡らせておいて

知らぬ素振りのきみには

即座にバレバレだったろうに



何故か

言ってはいけない気がして

言ったら今のままではいられない気がして…


でもスープの冷めない同じ部屋で

暗黙の了解でいるのに

言わないことに意味があるのかなって想った
それならば。




私の性格 わかるでしょ?


大好きだよ…



2004/03/05 (Fri)

[186] なきごえ
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気のせいでなく

きみのなきごえが

聞こえてくるんだ

幻聴でなく確信



…今 きみの心がないてる…って



胸が苦しくなるから

すぐにわかるよ…



2004/03/05 (Fri)
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