詩人:りんくす | [投票][編集] |
僕にとって
きみとの日々がなければ
どれほど崖下に
転がり落ちていたか…
想像しなくても
体験したみたいにわかる
僕にとっては
とても大切な日々
今も
これからも
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火を噴き
翼を広げて威嚇する
プテラノドン
前足を構え
迎え討つは
鋭い眼光のガメラ
ふたつの雲が
激しいバトルを始め
風に流され
徐々に近付き
ぶちゅっと…
こらこら
空の上で
なにやってんだ…
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すれ違ったりもするだろう
歩く歩幅も違うんだから
俺が疲れたときは
癒してくれよ
おまえだけにしか
頼んじゃいねぇんだから
おまえが疲れて
俺の服の裾振り回すときは
できるだけ俺は大木でいたいと思うのさ
どすこいって
構えていたいのさ
こころの機微に
自分を見失いたくないから
またおまえが
俺には隠してる
こっそり極上笑顔を取り戻すと信じて
ほらよ
ゲンかつぎの
きび団子やるから
機微に負けるな
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威嚇しても無駄さっ
かかってきなさいっ
真っ向真剣勝負!
鎧を脱ぎ捨て
懐に飛び込んでやるっ
首までつかれば
思わず呻き声が漏れる
「あ゛〜極楽極楽」
名前はいかついけど
あったかくて
身体に優しい
怪獣ラドン…
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巡り合えるまで
鼓動をここに感じるまで
ぱふぱふできるその時まで
ホットケーキを焼くよ
焦がさないように
あたたかいホットケーキを
はちみつ たっぷりかけましょう
きつね色の
ふんわりホットケーキを