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りんくすの部屋  〜 投稿順表示 〜


[387] 使い方ひとつ
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闇のどん底に墜ちるか


光の中をスキップするか


“思い込み”の使い方ひとつで決まる



“思い込み”は
悪魔を誘う

けれど
天使の加護をも
呼び寄せる


2004/09/03 (Fri)

[388] 晩夏
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ヒグラシの


奏でる慕情


哀しきかな


2004/09/07 (Tue)

[389] 変換まじっく
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You are Gone...



  ローマ字変換



よぅ あれ ゴネ(る)



2004/09/07 (Tue)

[390] No Reason
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愛し方が
わからなければ


まず
抱きしめればいい


愛され方がわからないなら
まず愛することから始めよう


なにかしなきゃいけない
決まり事なんてないし


愛されない理由を
自分の非として
探す必要もない



だから
表情を亡くした子供たちに


笑顔が戻りますように


もう
子供たちが
犠牲になりませんように


2004/09/07 (Tue)

[391] 感情奉行
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今の私の感情を


生み出してるのは


感情奉行のあなた


だから私は


こんなに精一杯


笑えるようになったんだ


これからも


一緒に生み出そ?


一人じゃ感情は


創れないから…


ね…?


お代官様?



2004/09/08 (Wed)

[392] 海風
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台風が過ぎた後の
青い風が吹けば
思い出す


自転車で二人乗りして
よく行った
海辺の遊歩道


海に沈む夕焼けを見たくて
よくでかけたね


もう会うこともない
初恋の記憶を運ぶ


青い海風


2004/09/08 (Wed)

[393] deep so deep mind
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人を信じられない時期もあったし

どっか冷めた奴だと

自覚があったから

ずっとずっと気づかずに

大人になってた



こんなにぼくが


…やきもちやき


だったなんて

初めて知った



それは

きみがひっぱりだした

こころの深いところにある


小さな引き出し


2004/09/10 (Fri)

[394] 時計をとめるから
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少し目を閉じて
心を流して
眠りなよ…


今は朝だよ?
なんてはぐらかさなくていいから


時計をとめておくから


時計をとめたって…
なんていちいち
言わなくていいから


この肩にもたれて
目を閉じて


頭にそっと手を置いたら
よく眠れるおまじない



なにも遅くなんかない
いつからだって
始めることはできるから

今しばし
この肩にもたれていて


睫をなでて
起こしてあげるから



2004/09/14 (Tue)

[395] 立つのは己の意志で
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座り込んだ人が
立ちたいと言うなら
手を差し出して
引っ張るくらいは
出来るだろう


けれどそこに
立ち上がるんだという
己の意志がなければ
どうしたって
立てはしないものさ


隣にすわって
詩でも詠って
きっかけ仕掛る
くらいはできるだろう


でも結局
自分で立つと
己の意志を固めた人だけが
立ち上がれるんだ


私はただ
自分の哲学を
詩にして詠うだけ



己の意志で
立ち上がりたいから



2004/09/15 (Wed)

[396] 月の光
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辛いときほど
馬鹿笑いの
影が濃くなる


いつの間にか
読心術を覚えたきみは
その影を
見てるから


もう作った馬鹿笑いが
できないよ


泣いてもいい?


ね…


泣いてもいい?


きみの服の裾を
ハンカチ代わりに
してもいい?


お願い


月の光が
私を照らさないように
きみの影で包んでいて



2004/09/17 (Fri)
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