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りんくすの部屋


[197] 石のちから
詩人:りんくす [投票][編集]



石橋を 叩いて叩いて

その迫力で

近付く人を蹴散らして



石橋を 叩いて叩いて


100dハンマーで

木端微塵に谷底に突き落として




最初から誰もそばに居なかったことにする

最初から石橋なんてなかったことにする




そんな豪快なおまえの為に

もう壊させない為に

俺は座るぞ


石橋の上にも三年

男の情念岩をもとおす

流れに枕し

石で口を漱ぐ



俺もたいがいヘソ曲がりやし







2004/03/11 (Thu)

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