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りんくすの部屋


[394] 時計をとめるから
詩人:りんくす [投票][編集]



少し目を閉じて
心を流して
眠りなよ…


今は朝だよ?
なんてはぐらかさなくていいから


時計をとめておくから


時計をとめたって…
なんていちいち
言わなくていいから


この肩にもたれて
目を閉じて


頭にそっと手を置いたら
よく眠れるおまじない



なにも遅くなんかない
いつからだって
始めることはできるから

今しばし
この肩にもたれていて


睫をなでて
起こしてあげるから



2004/09/14 (Tue)

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