詩人:音央 | [投票][編集] |
明日笑って過ごせるように今日思いっきり泣いておこう
悲しみは消え残る
けど
いつの日かまたここで会う日
輝くものを見つけた 新しいあなたを見届けたいから
「泣かないで」なんて言わないで
涙を流し続けても
心の底から笑っていられればいいじゃない
明日笑って過ごせるように 今日思いっきり泣いておこう
寂しさは募るばかりか
雪が溶け 目覚める頃 それぞれの道を歩み とめどなく思い出は色褪せてしまう
だけど
「泣かないで」なんて言わないで
涙を流してしまってもあなたが笑わせてくれればいいじゃない
あなたのうた
続きのおと
種になっていつの日か春を伝えてくれるから
詩人:音央 | [投票][編集] |
わかってんだ
この気持ちをぶちまけなきゃ楽にならないって
誰に言ったらいい?
―自分のこんな姿見せたら優しいあなたは きっと悲しむでしょう
望んでんだ
そばにいるだけてくれるだけでいい。
―あなたはそれに応えてくれる?
わかってんだ
楽になるにはこの気持ちを知ってもらうしかないって
抱きしめて
「大丈夫だよ」って
言って
笑って
私の大好きな“あなた”をみせて―。
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言葉になびくカーテン
飛込んだ世界は 青
受けとめた想いは 白
心に吹き抜けるのは風
いつまでも素晴らしく思っていたいから
私はこの気持ちを曲げない
季節を重ねたって
別の自分になったって
ちっぽけに見えてたって
まっすぐに考えてることを
だれかに気づいて欲しくて‥
だから
この思いを奏でます。
詩人:音央 | [投票][編集] |
逢いたくて逢いたくて
気がつくとあなたのことばかりしゃべってる
こんな健気な自分が
なんだか虚しくて
作り笑いはしたくないから、見好い自分は
あなたへの証拠
誰がなんて言おうと
この秘めた想い
変えたくない
伝えたい
素敵な貴方は
優しくて
私だけのために
歌ってくれた
―だから‥「好き」。
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離れゆくのは
“笑顔”
追いかけてくるのは
“あきらめ”
明日のことなんて誰も知らない。
そんな当たり前のことに
私ひとりだけ脅えてる
ひとりだけ‥
詩人:音央 | [投票][編集] |
君と繰り返す旋律
別れを惜しむ指揮
ほら、
言葉を音にこめて
深呼吸。
瞳を開いて‥
見るものすべて
輝いているはずだから
この素晴らしさを
無知で
頼りないあなたにも。
詩人:音央 | [投票][編集] |
・
・
ふざけた顔をしないで気楽に考えないで
聞き流さないで
返事をして
“前向き”なんかじゃない
“なにも見てない”んだ。
楽しいだけじゃ
いけない
笑ってなんかいられない
ねじ曲がった心で
怒りをあらわにするのは
悪態ついてるだけにしか見えないから
当たり前だけど
この上なく見苦しい
「楽しくない」なんて勝手な事言って、
あなたのわがままな
思いが明日へ邪魔してるコトに気づいて
詩人:音央 | [投票][編集] |
降り積もってく真っ白な季節と
心の真ん中にある
あたたかい気持ち。
それは貴方の笑顔を見る度に湧いてきて、
目の前のことを
不思議なくらいがんばれるんだ
燃える灯のように
絶やすことはないから‥
詩人:音央 | [投票][編集] |
どのくらい努力すればあの人みたいになれるかなぁ。
見上げると
とおーく、
たかーい、
位置にいる人たちのうちの一人。
どのくらい遠いかっていうと
わたしが電車に乗るために切符を買っているとしたら
あの人は宇宙で新しい何かを見つけ出した
だから、
今日も少しでも近づくために
ホームまで歩くよ。