―眠り姫時間は流れ記憶は途絶える君からの想いは何処まで続く?君の中の眠り姫は私。語りかけられても窓の外の雲を追うばかり‐自由気ままなお姫様は自分だけか知る世界で恋に墜ち夢と恋人に手を引かれ、心を弾ませお城から抜け出した君が知らない世界へ旅立つために―トランクにはありったけの勇気を詰め込んで‐‥‥‥‥ね。
[前頁] [音央の部屋] [次頁]