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パピプペポッケの部屋


[3] クレッシェンド
詩人:パピプペポッケ [投票][編集]

バニラアイスみたいな

クリーミーな感覚と

時々ハチミツみたいな

濃度200%な感覚が

鼻孔の奥で


とろけだして…



オニキスっぽい瞳孔

潤んだ角膜と結膜からでる
雫は睫毛に…


そっと

雫に唇を近づけると


雫は光の粉粒になって



ゆっくりと




二人を





包みはじめた…

2008/02/08 (Fri)

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