詩人:ルイジアンナ | [投票][編集] |
なんとなく
なんとなく
わけわかんない
半分夢半分現実
境界線はどこだろう
うつろうつろ中途半端な時間が流れてる
なんだか気持ちいい
ドロドロに見える世界
うつろな気分はどこまで続く
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濁点
じぐざぐじぐざぐ
何だか陽気なテンポ
じぐざぐじぐざぐ
愉快に行こうよ
じぐざぐじぐざぐ
でたらめで大丈夫
じぐざぐじぐざぐ
失敗なんてありゃしないんだ
じぐざぐじぐざぐ
想うがままに
じぐざぐじぐざぐ
自由自在さ
じぐざぐじぐざぐ
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僕の好きな女の子が夢に出てくるんだ
どこかの湖だと想う
その娘は満月の浮かぶ綺麗な星空の下で小さなボートに乗って空を見上げているの
僕は木でできた橋の上からその娘をながめてて、その娘が僕の方をみようとした瞬間に強い風が吹いて夢が終わっちゃうんだ
なんだか悲しい
いつもその娘と目を合わせることもなく夢が終わるなんて…
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ぉぃ
虫さんよ
君たちいったいどこから僕の部屋に入ってきたん?
窓は閉まってるし、ドアだって開けてないんだよ?
ぉぃ
虫さんよ
君たちいったいどこから僕の部屋に入ってきたん?
壁にとまってても退屈だろ?そろそろお家に帰りなよぉ
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嫌だよ
君とメールが出来なくなるなんて
嫌だよ
君と電話が出来なくなるなんて
もう死んでしまいたいょ
生き続けることが苦になるょ
この世界に生まれたことを後悔するょ
君との出逢いは間違っていたんだね
君と出逢わなければよかった
もう死んでしまいたい
生き続けることはただ悲しいだけなんだもん
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僕が死ねばいいんでしょ?
僕が居ると邪魔だもんね。
生きることに意味なんてないもんね
いつ死んだって仕方ないものね
人のやさしさなんて所詮信じちゃいけないんだね
今までは一体、なんだったんだろう。
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ほこりがたまってる
堂々と部屋の隅っこに
なんだかあのほこりが僕の部屋を汚く見せてる
今度、きれいにしてあげよう
ほこりがたまってる
見えない心の中に
なんだかこのほこりが僕を蝕んでる
今すぐ、きれいにしたい
夜空に浮かぶお月様に相談してみよう
詩人:ルイジアンナ | [投票][編集] |
扇風機さん
もっとこっちを向いて
エアコンなんて使わないから
扇風機さん
もっと僕を見て
目が合えばなんだか心地いいの
あなたはリモコンなんかじゃ動かない
ちゃんと足元のスイッチを押してもらわないと動かない
最近はリモコン式の扇風機が主流だけど
僕は昔ながらの扇風機さんが好き
もっとこっちを向いて
詩人:ルイジアンナ | [投票][編集] |
床の上
僕の靴下が迷子になってる
ポツンと一組だけ落ちてる
道草?
それとも迷子?
君だけそこに居たんじゃ
なんだか淋しく見えちゃう
いつまでそこに居たい?
もう帰るかい?
君の行きたい場所はすぐそこなのに
なかなか辿り着けないのか
困ったら僕が手伝ってあげるよ