詩人:ルイジアンナ | [投票][編集] |
体が
足が
瞼が
珍しいの
なんだか疲れてるの
別になにかやったとかでもないのに疲れてる
牛乳飲んだら大丈夫かな
ヨーグルト食べたら大丈夫かな
お風呂に長く浸かれば大丈夫かな
素敵なことでもあればな
きっとすぐに疲れが取れるのに
詩人:ルイジアンナ | [投票][編集] |
壊れちゃった
小学生の時から使ってた黒色のおっきなヘッドフォン
何年僕と一緒だったんだろ
大好きなパンクロックをいつも君が僕に聴かせてくれた
いつどんな時も君と音楽を楽しんでいたのに
もう君は僕に語り掛けてくれない
詩人:ルイジアンナ | [投票][編集] |
床の上
僕の靴下が迷子になってる
ポツンと一組だけ落ちてる
道草?
それとも迷子?
君だけそこに居たんじゃ
なんだか淋しく見えちゃう
いつまでそこに居たい?
もう帰るかい?
君の行きたい場所はすぐそこなのに
なかなか辿り着けないのか
困ったら僕が手伝ってあげるよ
詩人:ルイジアンナ | [投票][編集] |
扇風機さん
もっとこっちを向いて
エアコンなんて使わないから
扇風機さん
もっと僕を見て
目が合えばなんだか心地いいの
あなたはリモコンなんかじゃ動かない
ちゃんと足元のスイッチを押してもらわないと動かない
最近はリモコン式の扇風機が主流だけど
僕は昔ながらの扇風機さんが好き
もっとこっちを向いて
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ほこりがたまってる
堂々と部屋の隅っこに
なんだかあのほこりが僕の部屋を汚く見せてる
今度、きれいにしてあげよう
ほこりがたまってる
見えない心の中に
なんだかこのほこりが僕を蝕んでる
今すぐ、きれいにしたい
夜空に浮かぶお月様に相談してみよう
詩人:ルイジアンナ | [投票][編集] |
僕が死ねばいいんでしょ?
僕が居ると邪魔だもんね。
生きることに意味なんてないもんね
いつ死んだって仕方ないものね
人のやさしさなんて所詮信じちゃいけないんだね
今までは一体、なんだったんだろう。
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嫌だよ
君とメールが出来なくなるなんて
嫌だよ
君と電話が出来なくなるなんて
もう死んでしまいたいょ
生き続けることが苦になるょ
この世界に生まれたことを後悔するょ
君との出逢いは間違っていたんだね
君と出逢わなければよかった
もう死んでしまいたい
生き続けることはただ悲しいだけなんだもん
詩人:ルイジアンナ | [投票][編集] |
ぉぃ
虫さんよ
君たちいったいどこから僕の部屋に入ってきたん?
窓は閉まってるし、ドアだって開けてないんだよ?
ぉぃ
虫さんよ
君たちいったいどこから僕の部屋に入ってきたん?
壁にとまってても退屈だろ?そろそろお家に帰りなよぉ
詩人:ルイジアンナ | [投票][編集] |
僕の好きな女の子が夢に出てくるんだ
どこかの湖だと想う
その娘は満月の浮かぶ綺麗な星空の下で小さなボートに乗って空を見上げているの
僕は木でできた橋の上からその娘をながめてて、その娘が僕の方をみようとした瞬間に強い風が吹いて夢が終わっちゃうんだ
なんだか悲しい
いつもその娘と目を合わせることもなく夢が終わるなんて…