詩人:†沈黙のメシア† | [投票][編集] |
貴方にとっての…
私の存在価値は
何ですか…
貴方にとって…
私はどんな存在なのですか…
私は貴方が大切です…
貴方はどう…
思っていますか…
今は貴方を
諦める事は出来ません…
けれど…
貴方の中で
私の存在価値が
無くなった時は
教えて下さい…
その時は…
自分自身に無理をしてでも…
貴方を諦めます…
そして…
2度と貴方に出会わぬ様
2度と貴方に心奪われぬ様
私自身を…
抹消するから…
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僕の宝物…
貴方の笑顔…
僕の宝物…
貴方の声…
僕の宝物…
貴方の…命…
ケド…僕は僕自身の
宝物すら…
守れなかった…
悔しかった…
取り戻したかった…
悔やんでも…
泣き叫んでも…
手遅れなのは分かってる…
これはゲームじゃないから…
リセットできないから…
だから…皆
必死に守るんだね…
失ってしまったら
そこでゲームオーバーだから…
僕の宝物は…
もう…無い…
僕の生きる
この世界には
もう無い…
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夢の中でもいい…
せめて…夢の中で…
貴女に逢いたい…
幻でも…良い…
もし、もう一度…
貴女に逢えるのなら…
俺は…貴女と生きている間
ただの一度も伝えられなかった…
あの言葉を言うよ…
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何よりも…
僕には貴女が必要だった…
貴女の存在が僕には
とても…とても…
大きな存在だった…
ある日…貴女は言った…
『私の命…もっと苦しんでる子供達に捧げてあげられたなら…』
貴女のそんな優しい一面も
認めない訳じゃない…
けれど…貴女を…
他の何よりも…
必要としている事を
分かって貰えるなら…
少しで良い…
分かって欲しい…
僕にとって…
貴女は必要な存在なんだ…
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僕は死に際に…
何を見るのだろう…
僕の死に際…
貴女の笑顔…
見れるかな…
僕の死に際…
貴女は何処に居るのだろう…
貴女の死に際…
僕は傍に居る事
出来なかったけど…
きっと僕が
君の元へ行く頃には
貴女の笑顔で埋め尽くされている…
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僕の心の中は
貴女の笑顔で
埋め尽くされて…
貴女が笑ってくれる
その日が来る事を
待ち侘びて…
貴女の笑顔に僕は
心を奪われた…
初めて貴女の
笑顔を見つけた
あの、銀杏並木…
金色の葉っぱの中で
燦然と輝く貴女に
意識奪われた…
そして…
今日も
二度と観る事の出来ない
貴女の笑顔
探し、彷徨い…
僕は歩き出す…
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貴女がこの未来
全うするはずだった…
この未来…
貴女を愛した仲間と共に
未来へのキャンパスに色を塗ろう…
貴女の残されたはずの
この命の時間…
貴女を敬った仲間達と共に
命のスケッチをしよう…
貴女が送るはずだった…
この未来を…
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貴女が死してなお…
僕の中で輝き続ける貴女が居る…
貴女が居なくなった
この世界で…
貴女の輝き 頼りに生きている
僕が居る…
僕が道を見失いそうになったなら…
貴女が天(ソラ)から照らしてくれる…
貴女は僕の“光”です…
貴女は僕の“目標”です…
今も…これからも…