何よりも…僕には貴女が必要だった…貴女の存在が僕にはとても…とても…大きな存在だった…ある日…貴女は言った…『私の命…もっと苦しんでる子供達に捧げてあげられたなら…』貴女のそんな優しい一面も認めない訳じゃない…けれど…貴女を…他の何よりも…必要としている事を分かって貰えるなら…少しで良い…分かって欲しい…僕にとって…貴女は必要な存在なんだ…
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