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あたしが唯一
落ち着ける場所…
鍵もあるし
ひとりになれる
それになにより
ティッシュがある
でも…
ティッシュは流れても
悩みは流れないな…
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あたしね…
辛くなったらうでを
噛むの…
歯形がつくくらい
うーんと噛むの…
気づいてほしくて
気づいてほしくて…
自分から相談なんて
あたしにはできないから
"どうした?"
そうあなたに
いってほしくて…
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じぶんが大嫌い
じぶんを
"かわいそう"って
諦めるじぶん…
"頑張れないよ"って
すぐ妥協するじぶん…
"どうせ"って
可能性をふさぐじぶん…
"じぶんが大嫌い"って
ほざくじぶん…
誰かあたしを教えて?
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こわい…
暗くて
静かで
深くて…
なんにもしたく
なくなって
いやな記憶ばかり
フラッシュバックする
だめだな
このままじゃ
だめだなって
ちょっと自分に厳しく
してみようとしたり
逆に悲劇のヒロインに
なってみたり
でもどうしても
脱出できない
あたしは深い夜に
おちたまま
朝をむかえる…
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お姉ちゃんはえらいねぇ
…って言われてきた
おかあさんが嬉しそうにしてる
またがんばらなくちゃ
いつもそうだった
自慢の娘って言ってもらえるように
なんだって頑張った
なのに…
あなたはお姉ちゃんより断然すごいわね
って…
妹に言うんだ
聞いてるよ?あたし…
でも.妹ができることくらいわかってる
心のどこかでいつのまにか感じてた
でも…
でも……
あたし
頑張ってないことは
ないんだよ?
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あの日…
あたしのすべてを
話したよね。
つらーいことが多すぎてびっくりしたでしょ?
嫌われても
しかたないと思ってた
それでもちゃんと
あたしのすべてを
知ってほしくて
涙と一緒に溢れ出した
そんなあたしに
あなたは笑いながら
俺がいるじゃん☆
…信じてもいいですか?