詩人:結希 | [投票][編集] |
結局は甘えたいんだ
構って欲しい
少しでも構われたかった
ガキだと言われても
私は微妙なお年頃
よく言われる
大人と子供の境目だと
ガキはガキなりに
大人も大人なりに
想いはあるのだと思う
私は夜の星空眺めて
煙が漂う中で
想いに自由を奪われる
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寂しげな瞳
背中に哀愁
少し高めな身長
今はもぅ誰にも
縛られたくないの
けれど貴方にだけ
許せるょ
今は振り向きもしてくれない貴方
綺麗になりたぃ
可愛い女になりたぃ
全て貴方のために
きっとこの想いは思い出になるのでしょう
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この広い世界中で
私はちっぽけな存在で
少し背伸びしても、誰も見つけられないくらい
短い日差しの中
ゆっくり歩くだけでも
一人は少し切なくて
やっぱりちっぽけな私がいる
この広い世界で
私が今出来ること
精一杯の反抗
ぶつけられない感情
全て隠すこと
やっぱり私はお子様で
一人前なのに一人前なんかじゃなくて
もどかしい気持ちだけが
私に問い掛けるの
この広い世界で
私は何のためにいるのだろう…?
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新たな光
希望に溢れ
まだ知らぬ闇
乗り越える光
夢と希望に溢れ
叶えようと前向きな光
産まれた時
感じたことなど私には
記憶にないけれど
きっと少しの希望と勇気は持っていたことでしょう
淋しさや苦しさ
きっと悲しみも
全ては栄光の足跡へと
この世界中でたった一つの
自分だけの栄光の足跡
誰も何も思わないただの自己満足でも
歩んだ道に後悔がないなら
それは誇れることだと思う
栄光の足跡残そう
一歩、一歩歩んで行こう
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君の手を握り締めて
走りだした午前3時
家から抜け出して
2人朝の街まで散歩
冒険心と好奇心に溢れた2人の子供
駆け抜けた街並にサヨナラ告げて
2人手を繋いで
歩きだすよ
いつもの街並が
淋しく思えた
何も知らぬ2人からは
絶望の言葉などないのでしょう
大好き…
その気持ちだけが2人を繋げて
新たな風が吹いても
きっと乗り越えることでしょう…
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君が笑うから
僕の全てが色付く
君が泣くのなら
僕には雨が降り注ぐ
触れられない痛みの中に
君への想い、ただひたすらに
自分押し殺し
笑顔作り笑いかける
嗚呼、こんな僕の想いを君が知ることもなかれ
想いはやがて溢れだし
僕に雨となって降り注ぐのだろう…
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目覚めた朝は
無性に君に会いたくなる
抱き寄せて
温もりを感じたいんだ
朝日に照らされた草花が
僕にほほ笑みかけた気がした
なんとも乙女チックな話だが
僕の感性、君は理解してくれるだろうか…?
さぁ、まだ朝だ
今日も君に会うため
校門をくぐる
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行き先など決めぬまま
ただ夜のネオン街に身を任せ
行き交う人々はもはや獣
異性と気が付けば
蜜を求む…
中身など見ていない
そしてまた一つ馬鹿な私は孤独を感じる
風が冷たく頬を撫でて行く
壁を作った人間はこんなにも寂しいものなのか…
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明日は来る…?
そぅ問い掛ける
一人の夜
貴方に会えない夜は
決まって不安になる
明日が見えない
私には見えるのは微かな光
貴方の光…
ONRY...YOU.
貴方しか見えない
まるで依存ね
魔性の女と呼ばれたこともあるわ…
そんな女を愛してくれたのは貴方…
気が付けば傍に貴方がいて
笑顔でいられる私がいて
いつの間にか5ヵ月が過ぎ
雪の結晶が窓に溶ける季節
また来年も花火、雪だるま…四季に一緒に足跡残して下さい
私から貴方へのたった一つのお願い…
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想いは溢れやがて涙に変わる
きっとあの空も同じ
雨が降る日には誰かが涙を流しているのでしょう
誰のために流す…?
言の葉に込めた意味を
ノイズ混じりの歌声に耳を傾け涙流す
想い出はいつか宝物となり足跡となるはずだから
今頑張ろう
『大丈夫』という呪文をかけて…