詩人:結希 | [投票][編集] |
寝る前にふと思い出した
今となっては思い出の貴方
いつも優しかった
塞ぎ込んだ私を殻から出してくれた
元気をくれた
そんな貴方とお別れの日
貴方は私にこう告げた
たった一言
「素直が一番です。」と…
その言葉に私は思わず泣いた
最後の1秒まで優しさをくれた貴方
そんな貴方に今は私の中の幻想でしか会えないけれど
「ありがとう」そう伝えたい
貴方に出会えたこと決して無駄とか悲しみではなかったと思えるから
いつか本物の笑顔を見つけたら真っ先に貴方を思い出すよ…
幻想の貴方へ
思い出の一部の貴方へ
ありがとう。。。
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何もかもがやり直せないならば
今この瞬間を大事にしよう
残された時間、この先の未来
誰もわからないはずだから
新たなSTART切ろう
ゴールはなくてもきっと輝くものがあると信じているから
誰のため?
あなた…違う
全ては自分のために
守りたいのも
大事にしたいのも
私が一緒にいたいから…
さぁ踏み出そう?
恐れることで道を見失う前に…
2人手を取り合って。。。
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一人の夜には
貴方の着信を待つの
真っ暗な部屋
貴方はいつも温かくて
ワガママ聞いて
泣いてる時には
肩を抱いて頭を撫でてくれたね
そんな貴方が辛くなったら
私の元へ来て…?
無理しないでね
頼るばかりの私じゃ悲しいから
いつもありがとう
口に出せないけど
大好きだよ。。。
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大嫌い…
もぅ口も聞かないんだからっ
大嫌い…
でも
やっぱり貴方が大好き。。。
例え喧嘩しても
やっぱり貴方は貴方だから
優しく頭を撫でてくれる
そんな貴方が大好きです…
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生まれ育った環境からさまざまな想いが生まれ
様々な人が育ちゆく
また育ちゆく人々から子孫が生まれ
想いが連鎖反応を起こしはじめる
自分が小さい頃の記憶を辿り
手探りで子を育て始め
やがてまた人は人を生む
いつか途切れてしまうかも知れぬ想い
人は想いを生み
その鎖を未来へと繋げてゆくのだろう…
私はまだ子供
最近感じたことを綴った
一匹の迷い子が夜道を歩く…
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普段吐き出せない想いを
胸の中から出して綴る
誰のためでもなく
自分の想いを伝えたいがための
自己満足なのかも知れないけれど
心の中に熱を少しでも持たせたくて
乾いた心を潤せたくて
一粒の欠片でもいい
感じ取るものを芽生えさせてくれたら…と
想いをぶつけ
また詩を綴る…
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悪魔が涙を流しました
その涙は地上へ流れ落ち
作物は枯れ、たくさんの人が犠牲になりました
悪魔はそれから天使になろうと涙を止めました
涙を止めた悪魔はやがて
姿だけ天使になりました
心だけは凍り付いて行きました
天使と呼ばれた悪魔はただ優しく微笑むばかりでした
やがて大地は暖かくなりました
大地からはやがて草木などの緑が芽生えました
悪魔は心と引き替えに天使になり…人々の恨みの念を消化することが出来たそうです。。。
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私の前ではちゃんとしないクセに…
私がいなくなるとスキ勝手に他人の事を言い触らし、スキ勝手に兄弟をメイドのように扱う…
私には言うことさえ違う
恐い?
今まで散々に扱ってきた娘を恐れてるの?
自分がしたことに自信が持てない証拠じゃないの?
ねぇ、答えてよ…
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小さな足跡に
残された記憶の欠片
幼いあの頃
あんなに素直に笑えた
人の目一つ気にせずに
走った
転んだ
泣いた
怒った
全部自分に素直だった
あの頃より大きくなった足跡は
時間に追われ
人に追われ
感情に追われ
何かを失くしてしまった気がします…
小さな足跡に残した欠片を
拾い集めようとしても
指の間から流れ落ち
また失くしてしまうのです
大切な何かを失った
大きな足跡は
今哀しげに
待っています…
小さな足跡の輝きを。。。