詩人:結希 | [投票][編集] |
手が冷たくなる
身体が動かぬ
意識は朦朧
心臓の音は聞こえぬ
それでも君は生きてるよ
僕に「生きてるよね?」と問う君
涙を堪えるのがやっとだった
生きてるよ
君は僕の中でも生き続けるんだ…
たくさんの思い出達と共に。。。
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誰かが命を絶つ時
どうしたらいいのかな…
無力な自分に嫌気がさす
生きるよって言ってくれた時どんなに救われたか…
君が逝くにはまだ早い
だから生きてと
無責任な願いを胸に秘める…
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一粒、一粒
同じように見えるけど
一粒、一粒に
名前があって
そこには意味がある
今私はちっぽけな
ただ一人かも知れない
だけどいつかその意味を見つけて
空へ手紙を書きます
貴方へ…
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また明日
何気ない口約束
明日という日を当たり前に迎えてるけど
実は当たり前なんかじゃないのではないかと思う
だから必ずさよならは言わないよ
また明日…
未来への懸け橋だと信じて…
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目には見えないから
感じるものってあると思う
ほら、貴方の手
とってもあったかぃょ
ほら、貴方の涙
もらい泣きしちゃった
ほら…
目だけに頼ってたけど
いろんなものを感じられたことに喜びを覚えた
教えてくれてありがとう
助け合うって
難しくて
大変なこともあるけど
みんなで仲良くしていこうね☆
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同じ匂いの中で
同じことして
同じように笑い合って
同じように泣いた
そして今ピリオドを打つ
それぞれがそれぞれの道
一人一人が違う道を
歩みだすために…
片方に依存すれば楽な時もあるだろう
それではいけない
そう感じた2人
涙流しながら笑って
「またね」と告げた唇は
小さく震えていた
2人の願いが届きますように…
また会う日まで
誓いを忘れずに。。。
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大事だから許せなくなる
「仕方ない」と呟く君を
誰かが助けてくれる…なんてことは滅多にないと思うから
助けられることと
助けられないことがある自分に苛立ち隠せずに
全て投げ捨てたように
諦めを抱く君に腹を立てた
苦しんでいるのに…
僕は無力で
何も君のためにはならないのだと気付いた
中途半端に優しくされるのは
苦しみを大きくさせるだけだと…
一人で立ち上がれないことはないと信じてる
君なら出来る
立ち止まらないで?
僕は無力かも知れないけれど遠くから見守ってるから
今立ち上がらなきゃ
君はきっとこのまま天に上ってしまう
君のことは君しか出来ないんだ
冷たいいい方だと思う…
僕がそうだったから
希望と絶望の意味を知った時。
大事だから君を僕から離すよ…
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振り向けばいつも君が笑顔をくれた
いつも暖かかった背中
少し背伸びして撫でた頭
子猫みたいに目を細めて
笑っていたね
いつか大人になる頃は
そんなドキドキも忘れちゃうのかな
いつか大人になる頃は
時間ばかりに捉われちゃうのかな
君が見せてくれた笑顔
いつまでも忘れないよ
僕が大人になっても
笑顔…忘れない…