詩人:結希 | [投票][編集] |
絶対的
そんなものは存在するの?
貴方はいつも定義通りのように澄ました顔で
笑顔になれば必ず何か起こる
楽しいの?
Heartがないね
そうだ貴方はロボット
機械にたたき込まれたプログラムをただ実行したいだけ
良く見せても無駄だよ?
僕にはわかってしまうから
金さえあればいいのなら
どこか遠くへ行ってください
僕にはもう手に負えないから
貴方は貴方なりの道がある
ただ僕にも僕なりの道があるんだ
道を塞ぐのは構わない
通り抜けてみせる
道をなくすのはやめて
僕が僕でなくなるから
偽りの僕を何人作れば貴方は満足?
過去7人
現在不明
こんなに偽ってしまった弱い僕を
貴方が道までなくそうというのなら
捨てていい
僕は貴方の人形でも奴隷でもないから
我儘でも…
これだけは譲れない
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普段は聞こえない
波打つ一定のリズム
この音を聞くたび僕は安堵を得る
“生きている”
大袈裟かも知れないが
僕はこの音を聞かないと実感出来ないのだ
肉体を痛め付けるかも知れないが
この音を聞きたくて
煙舞う部屋
嫌悪感を抱く人もいるだろう
けれど僕は依存している
弱さに取りついた黒い煙
吸い込むたび拒絶反応を起こす肉体
これが僕の唯一の実感
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涙を流すことを忘れてた
感情全て曝け出す勇気も
本当は…
甘えたい
泣きたい
認められたい
信じて貰いたい
淋しい
傍に居てほしい
誰一人…失いたくない
そんな我儘な欲望を胸に抱き続けてるのに
素直になることを
自ら拒んで
自らを押し殺そうとしてる
そんなずるい私
過去を恐れて
拒否されることを恐れて
自分の首に手を回し
絞め続けてるに過ぎない日常
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今までにない
大切なもの
教えてくれた貴方
短い時間で
たくさんのことを教えてくれた
私の今立っている場所はちっぽけで
貴方は遥か彼方
そんな貴方に尊敬と感謝を捧げます
これは男女の感情ではなく
私の一人の人としての
言の葉…
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さぁ、君は自由だ
もっと笑ってよ
泣き言なんて言わなかっただろ?
君の笑顔が曇るのは
確かに僕のせいなのかも知れない
ただ今僕に出来ることは
笑顔を作ることだけで
君を笑顔にさせてあげられる日は来るかわからない
君はいつも
教室の風景眺めて
眉間にしわ寄せたり
少し安らいだような顔をする
僕に出来ることは何一つないのかも知れない
だからこそ僕は泣くこともせず
笑顔を作り、自分に暗示をかけて
君から少し離れてみるよ
僕に余裕がないから
しっかり考えてあげられなかったんだね
君がそれを教えてくれた
失くした時に気付くもの
それが幸せなのかも知れない…と
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現在―イマ―
何よりも大切な宝物
みんな
みんながいないと私はいない
まだしっかりと理解出来てはいないと思うけれど
私の中で少しづつ答えをだそうとしてる
自分の殻に閉じこもっていた
甘えてた
矛盾もたくさんあるだろう
ただそれも現在―イマ―から見たら過去
過去より現在
正しい答えかはわからないけれど
これからまた少しは進める気がする
現在―イマ―の一瞬、一瞬大切にしたい
貴方へ“ありがとう”
みんな“ありがとう”
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いつからか失くしてた
自分らしさ
心からの言葉
きっと全て失くした訳ではないけれど
今改めて
見つけられた気がします
たくさんの人に支えられて
たくさんの幸せに囲まれて
涙流してくれた人
笑って励ましてくれた人
私を見つけてくれた人
あいさつを交わしてくれた人
忘れかけてた…
幸せ過ぎて見失ってた…
みんなに感謝
言葉だけでは伝えきれないけれど
みんながいるから私がいます
いつも一緒にいてくれて…
“ありがとう”
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完璧に出せた訳ではない
曖昧なとこも
矛盾したとこもあると思う
人に影響もされやすい
ただ落ち込んで
自分だけの世界に浸り込むよりはいいと思った
右も左も前も見えてはいないから
確実さや責任を求められたらきっぱりとした答えは今の自分に出せないと思う
それでも立ち止まって何もしないより
失敗しても何かやってみようと思えた
人に支えて貰ってやっと少し自分なりの答えを出してみた
まだ未完成
試行錯誤
完成目指して自分に問い掛けながら
明日を追い掛けたい…
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毎日がたくさんの色で彩られて行く
今日落ち込んでしまった君も時間が経てばまた笑ってくれるよね?
君は一人じゃないよ
君を否定してるんじゃないんだ
みんな君を大事に想うから
そんなに悲しい顔しないで?
僕も悲しくなっちゃうよ
君にとって僕はただ一人のクラスメイト
それだけのことかも知れない
でもねお節介な僕は君にみんなの想いを伝えたいんだ
君は僕とどこか似てる
そんな君をほっとけなくて…
もっと笑って欲しい
もっと…
君の可愛い笑顔をいつか見せてくれることを願うよ
今僕は無力かも知れない
この先もずっと無力かも知れない
それでも僕は伝えたい…
たくさんの人達の君へのエールを。。。