詩人:結希 | [投票][編集] |
傷つけたかな…
君が悪いんじゃないんだよ
君は真っすぐできっと素直に当たり前と言われることを彼女に伝えようとしてたんだよね…?
でもね、彼女は深い傷を負っていて
恐怖心からか拒絶反応を起こしてしまうんだ
君の素直さは彼女には痛い程伝わってるはずだよ
彼女自身、今きっと自分と戦っていると思う
僕が甘やかしてるって言われたらその通りなのかも知れない
でもね、彼女はきっと耐えられないんだ
一方通行な想いなら僕は何度も試みた
結果は彼女をより深く傷つけてしまっていたんだ
だからね、もう少しだけ待ってあげて欲しい…
君には不満も疑問も溜まるのかも知れないけれど
僕からのお願い
君は理解してくれるかな…?
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偽善者
そう言われたらそうなのかも知れない
みんなが仲良くしてて
一人、一人が輝いていて
涙流せば共に泣いたり
喜びを分かち合ったりしたい
陰口、悪口じゃなくて正々堂々喧嘩もしたい
不可能だと否定された
確かに僕の独り善がり
ただ僕が目指すもの
それはみんなが笑顔でいてくれること
僕自身まずは笑顔を絶やさないように
涙だっていつか笑顔に変えて
ずっと心に太陽を秘められるような人になりたい
夢だと笑われてもいい
これが僕
また月日が経って壁にぶつかって
成長出来たら
考えも変わるかも知れない
ただ現在(今)はこの時しかないから
僕は僕なりの目指すものを追い掛けようと思う
たくさんの感謝を忘れないように…
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眠りにつく小さな蕾達
安堵した表情を見て僕が安堵する
いつか今の僕を追い越して
僕を恨むこともあるのかも知れない
なぜ守ってくれなかったの?
なぜ…?
いつかそんな疑問を僕は問い掛けられるのかも知れない
僕は確かに守れなかった
僕より小さな蕾達
たくさんの可能性に満ち溢れている
大地に強く根を張って
たくさんの水と光を浴びて
綺麗な花を咲かせて欲しい
守りたいものがあるからこそ臆病になったりもする
今度こそ…
僕は守るね
今の僕を君達が追い越してくれるその日まで
ONRY ONE
いつか僕も僕だけの花を咲かせたい
この小さな、小さな蕾達と共に…
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俺のトラウマ
そう貴方は僕を呼んだね
ごめんね
僕は貴方を傷つけすぎたんだね
目を合わすと貴方は心乱れた
そう言ったね
僕の想いは一方通行だったみたいだね
ありがとう…
貴方は僕にまた一つ教えてくれた
僕が存在することが貴方には苦痛なのかな?
それでも僕は明日を追い掛けるよ
いつか神様が僕を天に導くその日まで…
いつか貴方が幸せを見つけられることを願って
いつか貴方が自分の力で立ち上がって
僕なんてイラナイよって言えるその日が来ることを願って…
…素直じゃなくてごめんね
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日記のように書き記し
ありのままを描こうと
想いを伝えようと
携帯という小さな機械片手に不器用にも記す
もっと深い何かが
もっと大事なことがある気がする
探しだそう
僕は僕なりに後悔しないように
言葉ではなくて
心からの声を…
詩と呼ばれるものに近付けるように
まだまだ未完成だから
恐れないで探しに行けたら
少しは成長出来る気がするから…
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時計の針の音
静まり返る空間
なぜか何か失った気がして
探そうとする
眠りにつく前のこの部屋
一人一日の出来事思い返してみる
今日もたくさんの幸せに囲まれた
明日も頑張ろう
そんな掛け声かけて
一歩ずつ明日へ進んで行きたい
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好き、嫌い
そんな感情ではなくて
大切
勘違いさせた僕がいけないんだよね
ごめんね
僕はみんなが大好きだよ
優柔不断なのかも知れないけど
恋愛感情ではない“好き”も…
僕の中ではとても大切なんだ
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勉強
金
恐怖心
不安
小さな小さな蕾
素直に受けとめ過ぎて
泣いている
どう守ればいい…?
ただ笑顔でいるだけでは補ってあげられない
これが蕾達への試練なのだろうか?
一種の幸せを苦痛と感じてしまっている
人を否定し、拒絶し
閉じこもる
水を与えるだけが蕾達への僕が出来ることではないのだろう
時が過ぎ
暗い温室に入った蕾達
太陽を見て欲しい
これも僕の勝手な思い込みか…
いつか咲こう
アスファルトに咲く花のように…
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空を見上げ
うっすらと光る
雲の端を見た
言葉では言い表わせないような
何とも言えない気持ち
あの空の彼方で貴方は笑ってる?
眩しい太陽が貴方と重なって見えた
貴方は今どこにいますか?
この空はきっと貴方と繋がっている
言葉を交わせなくても
もしかしたら貴方はもう新しい道を進んでいるのかな
新たな命となって
再びこの広い空の下で
新たなスタート
信じてるね
もう一度貴方に巡り合えることを…
同じ♀だけど
大好きだから
血が繋がっているけれど
そんなの関係なしで
貴方を尊敬しているから
貴方が大切だから
いつか解り合いたいから
信じてるね…
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何気なく入れた
親指のクロス
貴方がつけたドクロ
遮るように私はクロスを胸に…
半年間重ねた時間
こんなにも私は貴方色だったのね
私を私色に…
黒になる前に
また一から白に戻れたら
もう一度虹色描けるかな…
私の独り立ち
スタート地点