詩人:結希 | [投票][編集] |
悲しみなんて知らなかった
毎日が晴れだった
全て楽しかった
その反面
背伸びしてた
いつも手の届かないような所を見てた
手が届くようになった今も
精一杯背伸びして
背伸びしてることにすら気付かぬくらい
想いをストレートに表現することを見付け…
見失い…微調整はまだきかない
愛想笑いばかりしてた
身体が覚えてる
こうやって大人になって行くのかな…?
まだまだって想いながら…
燈で蝋燭削るように
若いねって言われる側から言う側になるのかな
想像だからリアルにならないけど
夢見がちな少女
時を駈ける少女
僕がよく言われてた
ギャップにみんなびっくりしてたな…
タイムトリップ
少ししてみたら
いろんな記憶を連れてきた
これからの未来へ
真っすぐ進めるように…
幼かった僕からの手紙を受け取った
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ねぇ、覚えてる?
僕が泣きじゃくってたあの頃
制服着た姿、君は知らないよね
ねぇ、覚えてる?
君が僕に夢を託した日のこと
僕、覚えてるよ
君は涙流さなかったけど心はいつも泣いてたね
僕に抱きついたりしてくれなかったけど
僕には伝わってたよ
君の優しさ
18歳も離れてて
僕の兄貴だった君
ねぇ、僕おっきくなったんだよ
あんなに早く大人になりたいって言ってた僕が
あと2年であの頃の君と同じ歳になるんだよ
君とさよならしてからもうすぐ4年が経つね…
君は変わっちゃったのかな…?
僕はたくさんの人が愛してくれて変われたよ
あの頃の無表情な僕はもういないんだ
ねぇ…会いたいな
会ってもきっとお話出来ないのは解ってるんだけどね
何も知らなかった僕
解り過ぎてた君
僕も知りたかった
なんて言いながら僕今君と同じような道を辿ってる
似てるだけで全く違うんだけどね
あの頃の君と僕は幻だよね
幼すぎた僕
人を恨んだりしない君
だからいつも苦しんでたよね
笑いながら心で泣いてたよね
誰も助けてくれない、解ってくれない…なのに人を愛してた
君は天使
そして反面悪魔
僕が無垢だった頃の僕だけが知ってた天使
羽一枚すら掴めなくてごめんね
いつかきっと会おうね…
僕と君の幻
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手をのばさないで
何も掴めるはずがない
殻に籠もって
光を浴びられるはずがない
自己中、自己満
周りから見ればそう見えるかも知れない
それでもきっと輝いてる
自分を貫き通せないで籠もりっぱなしよりは…
太陽の光を浴びられてるから
新たな芽が育つよ
新たな風を聞いて
新たな唄が流れる
新たな気持ちが生まれる
光を目指して…
どんなに長いトンネルでも出口はあるはずだから
手を伸ばしてみよう…
貴方がいるから出来ること
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昼下がり
平気で流れる
殺人事件
狂ってるのか?
命が失われる中で
生まれ行く命
どんな想いで生まれてくるか
死にたくて産まれてきた訳ではないだろう
笑顔絶やさなかったのは
愛されたかったからだろう…?
泣き顔見せない強さと弱さを幼いながらに知っていたんだろう
みんな生きてる
ほら、そこに生えてる雑草だって
精一杯に生きてるんだ
無駄になんてならない
一秒、一秒でも
大事な時間なんだ
こうして僕が文字を打ち込んでる間にも
死に一歩ずつ近づいてるんだ
生きたくても時間が来れば新たな世界へ旅立たなければならなくなるんだ
時間は戻らない
だから大切なんだ
My time
アナタは心から楽しんでいますか…?
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昼下がり
太陽と月仲良くして
うっすらと白い月
オレンジ色に染まる街
部屋の窓の向こうに見つめて
想うのはアナタのことばかり
切なさ胸に残る
唄を唄っても
メロディ奏でても
煙に紛れても
想うのはアナタのことばかり
傍にいたくて
アナタ依存症
効く薬はありません
こんなにも淋しくなるなんて想ってなかった
アナタを想うたび胸が苦しくて
ダァリン…I need you.
DON’T STOP
MY HEART
どんなに強がってても
瞳閉じればアナタの笑顔
神様…願いが叶うなら
傍にいさせて
愛する人と
愛したい
愛されたい
ねぇ…ダァリン
アナタだけ…
壊れそうな日も
泣きだしたい時も
この唄に想い乗せて
奏でるメロディ
愛の唄
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僕にとって大事なもの
誰かに批判されても
貶されても
大事なもの
みんな忘れたフリして誤魔化してるだけ
本音言えずにYouare doll?
仮面を被った狼さん?
僕は仮面を被っていたモルモット
仮面外した僕はもう作り物じゃない
殻破り
常識破り
定義破り
破って従って藻掻いて
自由
僕の想い空に届け
小さな僕の小さな力
小さな小さな囁き
小さな僕の大きな夢
小さな僕の…大事な人
小さな小さな物語
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隣で寝息を立てる貴方
そっと手を握る
かすかな声洩らして
夢の中の貴方
どんなことがあってもこの先
一緒にいたいと思う
貴方が好きだから
愛してるから
眠った横顔にそっとKISSして
貴方の温もりの中私
瞳閉じてみる
貴方の体温に包まれて
幸せに包まれて
貴方の全てを
知りたい
守りたい
愛したいと思う…
With me for ever.
小指に紅い糸
詩人:結希 | [投票][編集] |
一人の時間の使い方を忘れた
いつも誰かと一緒だったから
煙で白く濁る部屋
大音量でCD流して
一人思い出にひたったりしてみる
気分転換に着せ替え人形
自分に服着せて一人ファッションショー
たまにはいい
自分の時間に浸る
ノート書き綴ってみたり
歌詞に想いを重ねてみたり
一人ぢゃないって思うから…
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会いたい
会えない
今貴方に会いたい
伝えたい想いが溢れてしまうから
本当はね
あまり口にしたくない
“愛してる”と“大好き”
口にすると軽くなる気がして不安になる
口なら嘘もつける
都合良い言葉も紡げる
だから私は貴方の傍にいないと伝えられない
言葉が不器用過ぎて邪魔してしまうから
色褪せて行かないように
空回りする自分
素直でいつもいられたら
こんなことないのかも知れないけれど
素直になれるのは貴方の前に居るときだけ
そして愛を感じる時だけ
2人の距離を感じたら
Oh.bad.
気、使いすぎて空回り
ナチュラルで
温かく
時に波は来るけれど
共に乗り越えたい
愛する人だから
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愛に狂い
すれ違い
本当は大好きなのに
唇が紡ぐ言葉で貴方を遠ざけてる
傍にいたいよ
どんな時でも
貴方との幸せを…
感じていたい
触れていたい
例え見えなくても
いつも一緒にいたいんだ
この先もずっと
過去の足跡
消せないけれど
貴方となら塗り替えられる気がするの
いつも傍にいさせて
紅い糸切らないで…
貴方となら歩んで行ける
砂利道、坂道、茨の道
貴方の紡ぐ言葉が
裏腹だと解っていても
本当は泣きたいくらい
切ない日もあるんだよ
伝えきれない想いは
あの空を越えて
貴方の元へ届きますように
一人屋根の上で
この唄が届きますように…と
祈ってる私
いつも一緒にいたから
離れると寂しい
離れないと安心してた
貴方の大きさに気付いた
いつも傍にいさせてよ
貴方しかいないの
貴方の温もり…忘れないよ
私こんなに冷たいから
氷の入ったコップと
私同じ温度
貴方の傍では
カップのココアと同じくらいなのにね
傍にいたいから
伝わるかな…?
不器用な言葉しかかけられなくて
ごめんね…
だから傍にいさせて
精一杯伝えるから…
貴方への想いを