詩人:結希 | [投票][編集] |
小さなことから
淋しくなって
悲しくなって
不安になって
一人で考えて落ち込んで
貴方に会うたびほっとする
貴方が不安な時私も不安になったりもするんだよ
私は強がって理性で理解
そしてまた0(ゼロ)地点見なおして
気持ちに嘘はないと確認
好きって言葉
軽くなる気がして言えなかった日もある
貴方だけには特別を捧げたくて…
私は貴方に捧げます
ありったけの愛を…
伝え方は不器用
頑張って伝わってくれたら…
“愛してる”が溢れだす気がするから
I Want you. l believe you.
Are you believe me…?
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貴方が夢を追い掛ける姿
いつも輝く貴方がもっと輝いているから
私は背中を押して
帰りを待つ奥さんでありたい
それが私の夢だから
傍にいるのが当たり前で
どこかへ出掛けても帰る場所には私が待っていたい
夢
貴方の帰る場所は私の隣
私の帰る場所も貴方の隣
そんな日が来ることを願いながら…
瞼閉じて布団に入る私
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私の大事なもの
貴方は何でも奪っていく
奪うものがなくなれば
私の自由を奪っていく…
そして私に鎖と餌と鉄格子を与え自己満足してる
笑いながら
私が笑わなければ怒りだす
これが貴方の愛情ですか…?
人を思い通りにして
思い通りにならなくなったら周りから崩す
これが貴方の楽しみですか…?
正義と呼ばれるものに縋り
愛は一方的に
決め付けたら相手を動けなくさせて脅す
だから人が近づかない
私の大切な時間も
貴方が奪った
私の大切な人も
貴方の傍にいる限り
奪われ続ける
貴方との時間なんて私にはイラナイ…
私の時間は限られているのに
いつ来るかわからないのに…
貴方は何でも奪おうとするのね
私に貴方は必要ないのに…
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鳥かごに入り
飼い主様に“こんにちわ”
鳥かごから出ると
飼い主様は“戻れ”
僕のお家
本当は空にあったのに
僕のお家
今は鉄格子の中
餌も
家も
ご主人様も
全てイラナイから
僕に声を下さい
空を飛びたい…
風を裂いて
自由にはばたきたい
餌も家もご主人さまも
引き替えでもいい
たった一瞬輝くためならば…
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心配しない訳はない
ただ心配だからこそ
離す
自立心や自我を育てたいから。
そして自分を解放したいから
どんな形にしようとも
愛には変わりないのかも知れぬ
ただ一方的ならば
それは愛なのだろうか…?
愛ではなく独り善がりなのではないのだろうか…?
父親よ
独り善がりは貴方自身を苦しめるに過ぎないかも知れぬ
そんなに自分をイジメて何が楽しい…?
喜怒哀楽忘れたのか…?
そうなら0(ゼロ)をなぜ見ない…?
そう伝えぬ私も残酷だ
教えて貰って知るよりも
自分で探して見つけて欲しい
これは私の独り善がり
だから強制はしない
それが私の強がりなのかも知れぬ…
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くっつき合ったさくらんぼ
紅く染まり
瑞々しく
いつも隣に
時々一個ずつに
それでも繋がってる
さくらんぼ
甘いだけじゃなく
貴方と私さくらんぼ
ずっと傍にいたいから
自由に風に身を任せながら
木から落ちても
次の春には隣同士
さくらんぼみたいに
桜咲かせて
実をつけて
鮮やかに
美しく
やがて朽ちてもまた咲くように…
貴方と私
さくらんぼ
(大塚愛さんの歌を少しばかり拝借しています)m(__)m
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いつからか乙女チックね
少しでも貴方に近付きたくて
同じタバコ吸ってみたり
同じ音楽聞いてみたり
同じ香り探してみたり
ピアス開けてみたり
貰ったシルバーはずせなかったり…
いつからか貴方が私の中にいて
私の中で貴方がふくらんで…
貴方がいないと体温なくなって…
貴方が傍にいてくれたら温かくなって…
これが恋愛っていうものかしら
ただ会いたくなったり
声が聞きたかったり
ほんの些細なことで淋しくなったり
切なく甘い…
私だけの貴方
独占してみたり
ワガママ言ってみたり
意地悪してみたり
“大好き”の伝え方
難しく想えて…
いつからか乙女チック
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幸せの形
想いの形
伝え方の形
一つではない
一定に保たれない感情
喜怒哀楽
無はこの世のものではないに等しく…
何かを持っているはず
追求
迷宮
宝探しをしようか…
終わることなきEndless time
あるはずの無い“永遠”を
信じてみようか…