詩人:結希 | [投票][編集] |
時間が止まってしまえばいいのに…
貴方と居るこの時間だけ
もっと
もっと
欲望が溢れだす
求めれば求めるほど
深みにはまる…
そしてふと気付く
大切な存在なのだと
なくてはならない存在なのだと…
だからこそ大切にして行きたいと…
抱き締めた体温が消えぬように
未来への懸け橋を2人で歩いて行けると信じて…
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天国へ昇った貴方
そちらから見る世界はどうですか…?
精一杯生きようとしてくれた貴方
もう休めるよ…
お疲れさま
そしてありがとう…
最期に会えなくてごめんね
貴方と過ごした時間は
いつまでも
いつまでも
私の中に生きています…
そしてまた出会えると信じて…
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貴方が隣にいてくれるから
貴方が傍で笑ってくれるから
言葉ではうまく表せないけれど
なくてはならない存在で
温かく
温かく
氷が溶けて行く
他の誰でもなく
貴方だから…
一期一会
一輪花
我が身滅びても
枯れぬように
貴方と私だけの花咲かせたい…
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独りじゃ温められなくて
真夏でも
冷えきっていて
寒くて
寒くて
消えそうで恐くて
震えてた
今も変わらぬ冷たい身体
血は通っているはずなのに
貴方がいないと温まらないの…
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輝く星
太陽からの光を浴びて
月明かりに負けず劣らず勝ち誇らず
美しく
時にはかなく
何かを問い掛けながら
何かに答えながら
明日を見つめながら
悲しみを照らしながら
幸せを照らしながら
…輝き失わぬように
太陽が堕ちるその日まで…
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待つことを知らなかった
自分勝手に別れを告げ
振り回すだけ振り回してた
たくさんの幸せを幸せと感じなかった
それは過去
全ての人を愛せないのならば
ただ一人だけを愛したい
“おはよう”から“おやすみ”の後まで…
心に決めた一人だけを
今が過去になった頃
幸せと言えるように
素直に心から笑えるように
貴方の帰りを待ちます
貴方が私を嫌うまで…
幸せが苦しみに変わるまで…
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もしも世界が終わるなら
一瞬、一瞬大切にしたい
もしも未来があるのなら
過去を振り返らずに前へ進みたい
“もしも”が無くなるのならば
今を大事にしていこう
鼓動が刻まれていく回数を変えることが出来ないのならば
私は今を楽しみたい
力尽きるまで
大切なものを守りたい
悲しみも
苦しみも
幸せも
全て感じ取りたい
無にならぬように
希望と太陽をいつも胸に…
たくさんの感謝を忘れぬように…
無駄なものなど無いと信じて
どんなに小さな光でも見逃さぬように
放り投げる前に
掴み取って…
道を歩んで行きたい
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貴方のようには唄えない
貴方も私のようには唄えない
貴方のように走れない
貴方も私のように2本の足では走れない
貴方と私
区別されてしまうけれど
貴方が走るその姿
最期まで見届けるから…
貴方のような毛は私にはないけれど
私にはたくさんの温かさがある
冷たさもある
抱き締めた体温は貴方の方が高いけれど
貴方への気持ちは負けないわ
生きてるのには変わりはないもの
貴方と私
リアルには犬と飼い主
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迷って
戸惑って
見つけて
試して
離れて
巡り合って
涙流して
笑って
自分に素直にいられたら
幸せは何倍も大きく感じるのかな
自衛心が大きくなり過ぎて
然程大きな波がないようにしていた気がした
革命起こすくらいの気持ちで行こうか
信じた道なら後悔はしない
戻りたくなる前に
進もう
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一粒、一粒
雫が大地に舞い降りる
花のため
木のため
生き物のために…
空が泣きます
言葉は無く
ただただ泣き続けます
そして笑ってくれます
みんなのために
雲と共存しながら
風と共存しながら
太陽に励まされながら
空は笑います
たくさんの想いを込めて…