詩人:結希 | [投票][編集] |
燈一つ灯してみた
闇に映える紅い炎
ちらつく碧の静かな炎
酸素を欲する紅
動じない碧
静かな碧が目を覚ます
誰にも気付かれないように
きっとまだ気付いていないはず
貴方も…
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まるで迷路
出口は無く
彷徨うだけ深みにはまる
深みにはまるのを恐れる
好奇心で先を急ぐ
とまどいや不安
迷いの中の幸福感
達成感への期待
疑問を投げ掛け見失い
答えを見付け
また見失う
甘美で魅惑
甘い罠にはご注意を…
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不思議
幸せってこんなに温かかったんだね
自然ってこんなに美しいものだったんだね
命の輝き
大きさや形関係なく
それぞれが輝いているのだと思う
いつまで輝き放てるか
保障も何の根拠もないけれど
今感じるこの眩しさは
現在しかない
大切なものなのだろうと思う
こんなに素直になれたのも
貴方を初めとしたみんなのおかげ…
“ありがとう”の言葉だけでは伝えきれないけれど
大切なものを見つけられた気がします
外に出て
空を見て
何かを感じていたのでしょう…?
もう一度スタートから
始めてみよう
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幸せな時間
過ごす時はあまりに早く
そして楽しみを追い掛けるあまりに何かを置き去りにしている気がする
自分自身を見つめる時間
夜11時過ぎ
布団に入り
一呼吸
幸せ過ぎて涙が零れるよ
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何気なく入れた
親指のクロス
貴方がつけたドクロ
遮るように私はクロスを胸に…
半年間重ねた時間
こんなにも私は貴方色だったのね
私を私色に…
黒になる前に
また一から白に戻れたら
もう一度虹色描けるかな…
私の独り立ち
スタート地点
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空を見上げ
うっすらと光る
雲の端を見た
言葉では言い表わせないような
何とも言えない気持ち
あの空の彼方で貴方は笑ってる?
眩しい太陽が貴方と重なって見えた
貴方は今どこにいますか?
この空はきっと貴方と繋がっている
言葉を交わせなくても
もしかしたら貴方はもう新しい道を進んでいるのかな
新たな命となって
再びこの広い空の下で
新たなスタート
信じてるね
もう一度貴方に巡り合えることを…
同じ♀だけど
大好きだから
血が繋がっているけれど
そんなの関係なしで
貴方を尊敬しているから
貴方が大切だから
いつか解り合いたいから
信じてるね…
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勉強
金
恐怖心
不安
小さな小さな蕾
素直に受けとめ過ぎて
泣いている
どう守ればいい…?
ただ笑顔でいるだけでは補ってあげられない
これが蕾達への試練なのだろうか?
一種の幸せを苦痛と感じてしまっている
人を否定し、拒絶し
閉じこもる
水を与えるだけが蕾達への僕が出来ることではないのだろう
時が過ぎ
暗い温室に入った蕾達
太陽を見て欲しい
これも僕の勝手な思い込みか…
いつか咲こう
アスファルトに咲く花のように…
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好き、嫌い
そんな感情ではなくて
大切
勘違いさせた僕がいけないんだよね
ごめんね
僕はみんなが大好きだよ
優柔不断なのかも知れないけど
恋愛感情ではない“好き”も…
僕の中ではとても大切なんだ
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時計の針の音
静まり返る空間
なぜか何か失った気がして
探そうとする
眠りにつく前のこの部屋
一人一日の出来事思い返してみる
今日もたくさんの幸せに囲まれた
明日も頑張ろう
そんな掛け声かけて
一歩ずつ明日へ進んで行きたい
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日記のように書き記し
ありのままを描こうと
想いを伝えようと
携帯という小さな機械片手に不器用にも記す
もっと深い何かが
もっと大事なことがある気がする
探しだそう
僕は僕なりに後悔しないように
言葉ではなくて
心からの声を…
詩と呼ばれるものに近付けるように
まだまだ未完成だから
恐れないで探しに行けたら
少しは成長出来る気がするから…