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結希の部屋


[180] 手紙…幼少期より
詩人:結希 [投票][編集]

悲しみなんて知らなかった
毎日が晴れだった

全て楽しかった

その反面

背伸びしてた

いつも手の届かないような所を見てた


手が届くようになった今も

精一杯背伸びして

背伸びしてることにすら気付かぬくらい


想いをストレートに表現することを見付け…


見失い…微調整はまだきかない


愛想笑いばかりしてた

身体が覚えてる

こうやって大人になって行くのかな…?


まだまだって想いながら…
燈で蝋燭削るように

若いねって言われる側から言う側になるのかな


想像だからリアルにならないけど


夢見がちな少女

時を駈ける少女

僕がよく言われてた

ギャップにみんなびっくりしてたな…


タイムトリップ

少ししてみたら

いろんな記憶を連れてきた

これからの未来へ

真っすぐ進めるように…

幼かった僕からの手紙を受け取った

2006/07/18 (Tue)

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