涙を流すことを忘れてた感情全て曝け出す勇気も本当は…甘えたい泣きたい認められたい信じて貰いたい淋しい傍に居てほしい誰一人…失いたくないそんな我儘な欲望を胸に抱き続けてるのに素直になることを自ら拒んで自らを押し殺そうとしてるそんなずるい私過去を恐れて拒否されることを恐れて自分の首に手を回し絞め続けてるに過ぎない日常
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