ホーム > 詩人の部屋 > ノエルの部屋 > 仮面

ノエルの部屋


[4] 仮面
詩人:ノエル [投票][得票][編集]

たくさんの人ごみの中

君と一緒に歩いた道を一人彷徨った

一歩一歩と進むたびに君のこと思い出す

今ここにいたら

君が隣にいたら

もう二度と君の手を離さないのに

こんなに好きだって今になって分かっても遅い

だけどどうしようもないんだよ

君は今だれを思ってるんだい?

そう考えるとまた僕の周りだけ雨が降る

夜だけはいいよね?泣いたってさ

朝からまた仮面の僕になればいいんだから

2009/07/13 (Mon)

前頁] [ノエルの部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -