ふとした瞬間に吹く南風とか横にいる君のいい匂いに幸せを感じていた名誉なんかいらない野心なんか捨てたい僕らは満ちたりていたはずだったのに君は小さな体に大きすぎる夢を抱いていた小綺麗な服でブラウン管の中歌って踊って中傷して君はもう僕に幸せを与えてはくれないだけどそれでもいい君が笑っているのならもう戻って来なくてもいいサヨナラ……大好きだよ。
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