詩人:橘 華音 | [投票][編集] |
桜が散って…
僕の大切な人も
桜の様に…
風に乗って
散って逝きました。
僕の目の前で…
大切な人が散りました。
土に墜ちた姿は
桜の花びらより
ずっと…
濃く…生暖かかった。
それから僕は
桜の散る季節が
『大嫌いです』
詩人:橘 華音 | [投票][編集] |
目まぐるしく
移り変わる
日常の風景
何時からか
僕だけ…
取り残される様になった。
皆は当然の様に
移り変わる毎日を送る。
僕は…
毎日、一人『孤独』と
戦ってます
取り残された僕には
外へ出る勇気なんて
無いから…。
携帯の電源切って
僕は部屋に閉じこもり
鍵をかけ…
昔を懐かしんでます。
詩人:橘 華音 | [投票][編集] |
汚れた…
汚れた…
ァタシの躯
何度も…
何度も…
ゴシゴシ洗った。
真っ赤になる迄
洗ったのに…
ァタシの躯は
綺麗にならない。。。
何度も、何度も…
洗って…擦れて
血が滲んで…
初めてァタシは
気がついたの。
もう二度と…
躯は綺麗にならないって。