詩人:ノリ | [投票][編集] |
日々と云うモノはとても
残酷だから
まるで一時の
淡い恋物語の様に
人を幸せにしては
また失ってゆく
日々幸せな人も
また失ってゆくのであれば
僕は日々に自分を
置き去りにして
人の日々を幸せにする
人であれたら
人が日々
幸せと感じられる日々で
あれたら
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僕が想いを丸めて
投げた雪が
君の心にぶつかって
鼻が赤く染まるから
僕はトナカイみたいだねと笑った
照れ臭そうに
赤く染まる君の顔と
その真っ白な心に
少し遅れた
クリスマスプレゼントを
受けとった
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強く居られるって事は
誰かに支えられてるって事
君が君で居られるって事は
自分に支えられてるって事
今が見えないって事は
明日が見えないって事
それでも迷えるって事は
君なりの答えがあるって事
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繋がらない星座が涙して
月が灯りを消せなくて
地球が回る事を止めなくて
切なくて
悲しくて
泣きたくて
流れない星に気持ち伝えて
叶わない想いに
サヨナラを告げると
心の夜空に
いつか叶うよと
そっと
星が流れた
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曇り顔の空に
うつむいた表情
足元の水溜まりに落ちた
涙の粒が
誰かに届けと願いながら
大きな波紋となった
勇気を出して
飛び越えた 足元に
後悔を残せたら
水溜まりに映る景色と
曇り顔の空と
ありのままのキミと
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キミと心を入れ替えたら
何が見えるだろう
ボクの事?
なんて願うけど
そうぢゃないんだろうな
キミの居る世界の住人でも良いから
キミの中に居たいな
なんて云うボクを
いつもの様に上手く
断ってよ
話をするだけでも
眼を見てくれてる
それだけでも
その時だけは
キミの中に居られると
信じていたい
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心で感じて想いになって
心が動いて言葉になって
心に触れて恋をして
心を忘れて喧嘩して
心からキミを抱き締めて
心 二つが寄り添って
三日月が身を隠す頃
そんな僕達の
眠らない夢をみた。
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目を見てなんて
恥ずかしい
だから送ったよ
あなたにメールを
スキです。って
でも今、返信は待たない
少しの間
私の時間で居たいから
君の事 また考えてた
話をしようと思っても
上手い言葉が
見付からなくて
好きだなんて
言えやしないよ
必死になってた
・・・メール?
スキです。
君のあのカタカナの
確かな想いに
しばらくその場から
動けなかった。