詩人:ノリ | [投票][編集] |
詩を創る時に
今描きたいって思った時はすらすらと描けるけど
無理に描こうと思っても
納得いく詩なんて描けやしない
毎日だって
そうかも知れない
今したい。やりたい。
って思った時やらなくちゃ本気になんてなれない
恋愛だって
そうかも知れない
今、想いを伝えないと
本気の想いは伝わらない
そのタイミングを逃すと
それはすれ違いに
変わってく
世界だって
そうかも知れない
人一人の人間が
『今』だって思えたら
争いだって
難民だって
差別だって
無くなるかも知れないのに
人はタイミングを逃すから世の中上手くまとまらない
この詩が世界に届くなら
人一人に響いたら
暖かな詩で
満ち溢れる世界に
変わるなら
僕は詩創し続けるのに。
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一言では言葉に出来ない
けれど
『リストカット症候群』
の、詩を見て
僕はとても心が痛んだ
あの詩は
自分以外の人に
こんな人もいるんだって
分かって欲しいって
そんな心の叫びに聞こえた
正直
あなたの痛み
傷の痛みは分からない
けれどここにいる
無数の詩人達は
傷の気持ちは分かってる
傷つけたいのは自分だけ
変わろうとしないのは
自分だけ
あなたの気持ちで
生まれたその傷は
心無き戦いの傷では無く
泣き、叫び生まれた
偽りの傷
決して消える事の無い
淋しさの傷
この先
大切な人が現われた時
その人は
その傷の数だけ
切なくなる
当事者なら尚更
掛ける言葉なんて
見つからない
見付けたって伝わらない
あなたがその詩に向けた思いは
あなただけの本当の思いは
人には分からないけれど
血で固められたオアシスでは喉は潤せないけど
あなたの涙で出来た
オアシスなら
人はきっと
立ち寄ってくれるょ
少なくても
ここにいる僕と
ここにいる詩人達の
その殆どは
君の涙に心動いてるはず
涙枯れるまで
泣けば良い
その涙は
とても澄んでいて
どんなにきれいな海にだって、負けない
あなただけのオアシス
だから
自分で変わる事は難しい
から
あなたはオアシスを創るだけで良い
枯れ果てた砂漠の中で
あなたの心のオアシスに
淋しい詩を沈めて
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心、落ち着かず
目を背けてばかり
たまには目を
合わせなきゃいけない
分かってる
あなたに罪は無いから
あなたは人を幸せに
する為に、生まれてきた
多くの人があなたを
好んでも
僕はどうしても
想像する事すら
出来そうに無いよ
僕の過去から消したい
記憶から消してしまいたい
『きゅうり』
やっぱりダメだ・・・
絶対ダメだ・・・
無理無理ッ。。。
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君は何を躊躇してるの
人はBETを押さない限り
何も始まらない
希望なんて無くて良い
少しの希望だって良い
ほんの少しの勇気で良い
とりあえずBETして
掛ける気持ちなんていくらだって良いから
恐がらずにレバーを叩けば
ほら、世界が廻りだす
何が待ってますか
出会い
壁
複数の選択肢
どこで決めますか
それを決めるのは
君の意志だから
決めなくても良い
時間は勝手に流れていく
適当な場所で落ち着くから
でも君はそれで良いの
後は君が決めるだけだょ
今の君は何も間違って無い
さぁ勇気を出して
君のドでかい山が
もう目の前で ほら
君の決定を待ってる
君のBIGは
君にしか引けないのだから
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夜空を見上げ
星を辿って君の街まで
目を向ける
最後に会ってから
もう、一ヵ月
ニ日に一回程の連絡で
僕達の糸は繋がってる
限りなく細く、弱い糸
切れ掛けそうな糸だから
君と会う度、強く結んで
切れないように願ってる
僕から見える
一番大きな星と
君から見える
一番きれいな星
ニつの星と無数の星を
繋いで星座が描けたらな
僕が夜空の絵描きなら
僕達が迷わない様に
いつでも僕達居られる様に
一生懸命描くのにな
君にはとても言えないけど
無数の星は思い出の星
君と離れるその日まで
僕は夜空の絵描きで居たい
そして、夜空一杯に
僕達の星座を創るんだ
僕達が繋がっている限り
無数の星も繋がり続ける
数え切れない思い出と共に
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小さな箱から飛び出して
僕はこの街にやってきた
走り回れる喜び
地を蹴って前へ進んでる
体中で幸せ感じてる
僕が吠えると
みんな抱き締めてくれるんだ
可愛いねって
僕の名前を呼んで
家の中だけぢゃ無い
お外にだって散歩に行ける
みんなの笑顔が嬉しくて
僕は走り回るんだ
喜びの伝え方を知らないから
舌を出して、思い切り
ある日には、おいしいチーズだってくれるんだ
つい嬉しくて吠えたら
うるさいって怒られちゃうけど
そうして
いくつかの季節を越えて
歳をとって
今は足に違和感を感じながら、走ってる
昔ほど、お外に出してくれないけど
たまに出してくれた時は
思い切り跳ねるんだ
足は痛いけど
僕は、これでしか喜びを伝られないから
みんなに僕は幸せだょって伝えたいから
体一杯で伝えて
また、出してもらうんだ
みんなに笑って欲しいから
僕の幸せは
家族が幸せである事
ただそれだけなんだ
僕が病気になっても
笑っててね
淋しい顔は見たくないから
僕が居なくなっても
淋しい顔はしないでね
幸せな日が一日でもあれば幸せなんだ
欲を出せば、そんな日が
少しでも多ければ良いな
けど、僕にはみんなが必要だから
これからもずっと
みんな笑顔で居てください
ずっと、みんなで。。。
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無邪気な笑顔の裏側には
不安だってあるのかな
泣いてる時は
思いっきり泣いて
助けを呼んでる
笑ってる時は
心から笑ってる
僕はその裏側を知りたい
裏も表も同じコインの様に
どちらも同じ笑顔であって欲しいから
その感情の裏側まで
幸せを感じられたら
それが幸せだと思うから
泣く時は大きな声で
泣けば良い
僕が支えてあげるから
その涙で虹と云う
笑顔が輝いて
裏と表を繋ぐ
幸せの架け橋を築くまで
君を想い
支え続けていくから
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二人の距離が遠すぎて
叫び声すら届かない
話したいのに
笑い合いたいのに
声が届かないから
願いも届かない
二人が同じ気持ちだとしても
振り向かなければ
目も合わない
客観的に二人を観ると
何してんだろぅ
そんな気持ちが痛く膨らむ
過去の君へ
イマ
現在の君へ
未来の君へ
二人でいつも繋がっていけると信じて
お互いに振り向けたら
それ以上遠くへ
行かない様に
ずっとその手を
握っていける様に
せーの、で振り向けたら
きっと。。。
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寄り道で覚えた
小さな事
君からしたら大きな事だったのかも知れない
『離れない』
そんな言葉も信じてくれた
偽りの無い想い
それに気付いてあげられたから
僕らはもう
ずっと離れずに
居られるのかも知れないね
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どうしてる
言葉の出ない自分
恋愛は
もう若くない自分
未来はどう
今の僕には響かない
一番は
なんだろう
それでいいの
良いとは思わないけど
らしく無いよ
分かってる
しっかりしてよ
分かってはいるけど
どうにかなるよ
ありがとう
音符を言の葉に乗せて
話掛ける
最後には勇気をもらってる
まだ やれる
まだ 止まれない
音が響いてる内は
『自分』だから