過ぎゆく時に身を委ねて別れの季節を想う夕日は沈んだまま昇ることはない太陽が昇る朝は始まり夕日が沈む夕方は終わり繰り返し繰り返しめぐっていても同じ時は二度とこないだから立ち止まることはできるけど後戻りはできないの昨日がどしゃぶりの雨でずぶ濡れになったとしても明日はきっと晴れた空が澄み渡っているはず明日の太陽は始まりの合図だから
[前頁] [Honeyの部屋] [次頁]